こたつで寝ると風邪?疲れ?眠るな危険!注意したい6つリスク!?

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なぜか「こたつで寝ると風邪をひくよ!」

って母上に怒られたことは誰しもあるはず。


ほら、寒くなればなるほど、
ひとはこたつから出れなくなりますね。
みかんを食べてるうちにうとうと





寒い季節の必須のこたつ。
この、あったかくて気持ちのよいこたつ。


猫もこたつで丸くなるって話です。


猫だけでなくって、われわれ人間さまだって、

・疲れていて気付いたら、こたつで寝ていた。
・こたつから出て冷え切ったフトンに入りたくない。
・明け方にのどが痛くて目が覚めたらこたつの中だった。


などなど、誰しも一度は経験しまいます。
当ブログ管理人の場合、一度どころではなく。。

そんな炬燵(こたつ)でのお眠りですが、
調べてみる注意せねばならない
危険がいっぱいありました。

なので、今回は寒い季節に必須のこたつについて、
日本古来から続く伝統の暖房器具、
こたつ漢字では炬燵について、

「こたつで寝ると風邪?疲れる?眠ると危険!注意したい病気はこれだ!?」

ってテーマで、

  • こたつで寝ると風邪を引くの?
  • こたつで寝るとなんで風邪を引くの?
  • 危険な病気って何!?

  • などなど、まとめてまいります。


    万が一に備えて必読です!たぶん。


    それでは早速。

    こたつ寝る風邪

    なぜこたつで寝ると風邪を引くの?


    ずばり、こたつで寝ると風邪になります

    母上どのの小言やおばあちゃんの知恵袋は本当です


    こたつは、特にのどからくる風邪を誘発する
    恐るべき仕組みです。

    これは、ちゃんと親やばあちゃんの言うことを聞かない
    バチが当たるという、恐るべき仕組みです。


    でも、実際もんだい、

    「なんで風邪になるの?」

    って、そのなぜ風邪を引くのか
    カニズムや理由が知りたくなりますね。


    なんで風邪をひくのか?


    これはずばり、免疫力の低下です。

    低下する理由の主なものはこんな感じです。


    こたつの中と外の温度の差

    人間、寝るために身体をリラックスさせる副交感神経の働きが優位となって
    体温も低下していきます。

    でも、

    こたつの中は暖かく、
    こたつの外は寒い。

    これはつまり上半身と下半身の温度差がはっきりと出てしまい、
    体温調整のバランスが崩れます。


    これにともない、自律神経も乱れてしまい免疫が低下します。

    つまりですな、

    体温をコントロールをする

    視床下部(ししょう‐かぶ)にある
    体温調節中枢(たいおんちょうせつちゅうすう※1)が
    がんばるわけですが、

    どうも、こんな具合になっていくようです。

    上半身が涼しいというか、寒いの下半身暑いぜ!



    汗を流して体温を下げればいいの?。



    でも寒いから身体を温めるのに体温を上げればいいの?



    って神経が混乱していくようなのです。


    そうすると身体の調整がうまくいかなくなって
    免疫も低下しちゃっいます。

    なので、ちょっとしたきっかけでかぜっぴきさんの誕生です。



    ※1 体温調節中枢のおかげで、人間のからだは体温は体内の酵素が活性化する37℃前後の温度を保っています。
    とても大切な機能です。



    汗と乾燥

    視床下部にある体温調節中枢は、
    さらに状況によってはこんな事態になります。

    眠るために体温を下げたい!でも下半身はどんどん暑くなる。



    熱を逃がして体温をさげよう。



    汗を出せ!(いわゆる血行が良くなり汗が出る)



    背中や頭から流れ出た汗が気化して行き、からだが冷える



    風邪っぴきの完成!


    こたつは、実に不自然な汗をかいてしまうわけです。
    これにともない風邪にうまく抵抗することができなく、

    結果、

    「ふぁっくしょん!」

    ってかぜっぴきの誕生です。


    身体の機能が、風邪を引き起こしてしまう悲しい現実です。


    そうそう、

    コタツに入っていると喉が渇く!
    って方も多いと思います。

    理由はこの汗のためです。



    1.こたつと喉の痛み


    上で説明したように、
    汗がでると今度は汗が気化されるので、
    身体を冷やることになります。

    つまり、体温が下がっていきます。


    これに伴い、

    下がった体温の中で
    こんどは体内の水分量が減って
    口の中や鼻の粘膜が乾燥します。


    この乾燥した状態では身体の抵抗力が低下してしまい
    ウイルスや風邪の菌に対抗できなくなるわけです。


    ちょうど、風邪のはやる時期とほぼ同じタイミングで
    ロタウィルスノロウイルスも流行したりします。

    ほら、ウイルスって乾燥・寒冷で活動が活発になりますからね。


    なので、風邪や風邪に似たインフルエンザなんかに
    身体はあっさりとボロ負けしちゃったりします。


    結果、

    「ふぁっくしょん!」

    ってかぜっぴきです。

    (このながれしつこいですかね。。)

    あ、補足すると、
    すでにもっていたインフルがコタツで寝て
    発症って感じですね。


    2.便秘

    さて、汗がうまくコントロールできなくなる
    こたつ寝ですが

    大量に汗をかいてしまうと、

    こんどは、大腸の水分まで使ってしまうことになります。

    なので、便秘になる可能性をグッと引き上げてしまいます。

    便秘はダイエットにもマイナスです。

    気を付けたいところです。

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    3.脳梗塞!?

    汗で水分が少なくなった身体は
    想像以上のダメージを与えることがあります。

    それは水分不足によるどろどろ血

    どろどろ血は血管を詰まらせるとされていて

    結果、脳の血管が詰まれば脳梗塞です。

    恐るべしデス。


    4.低温火傷の恐怖

    続いて、コタツの温度に関係しますが
    安全な暖房器具とはいえ、

    長時間おんなじ場所に熱が当たると
    やけどします。

    目覚めたタイミングでは、
    少しかゆい程度だったとしても、

    時間の経過で痛み出したりします。

    これは、皮膚の深層部のヤケドです。


    コレは風邪や便秘度同時になったら、
    大変な事態かもしれません。

    気をつけたいですね。

    5.電磁波によるリスク?

    電気製品から電磁波が出ていることは
    ご存知の方も多いでしょう。

    この電磁波、ご多分にもれずこたつからも出ています。

    当ブログではゆるい感じで進めているのですが、
    触れないわけにもいかなところですね。

    なので、少しだけ。


    いたずらに不安をあおるつもりはございませんが、
    電磁波による影響が高いと注意喚起を促している
    方々もいます。

    電磁波については危険視する研究もある一方で
    安全な範囲内での使用なので大丈夫との話もあり、
    統一の見解は日本では出ていないようです。

    もちろん、いろいろ大人の事情もあるやもしれません。

    気になる方は、こたつの使用を控えた方がよいかと。


    6.そして注意したいその他の症状


    まだまだ、あります。

    長時間同じ姿勢になってしまうため、腰痛の可能性と悪化。
    すっぽりコタツの中にいると、今度は体温が下がらないので熟睡できず寝不足
    体内のリズムがうまく調整できずに、倦怠感

    などなど。

    経験された方も多いのでは。


    本日のまとめ

    こたつで寝ると風邪?疲れ?眠るな危険!注意したい6つリスク!?
    • 風邪が引きやすくなる
    • インフルエンザにもかかりやすくなる
    • 体温調節中枢の働きで汗がでる
    • 体温調節中枢の働きが混乱する


    • 結果

    • 喉の痛み
    • 便秘
    • 脳梗塞
    • 低温火傷
    • 電磁波
    • 腰痛・睡眠不足

    • なので

    • コタツにみかんは意外と先人達の知恵だったりします
    • 水分補給と、ビタミンによる栄養補給

    まさか、コタツで寝てどろどろ血になって脳梗塞とは。
    調べてビビリました。

    万が一の可能性として覚えておいて損は無いかもです。

    そして対策としてはコタツにみかん

    これです。

    とにもかくにも、

    調子が悪いときは迷わずお医者さんの診断を。



    あ、それからこんな動画を見っけました。

    コタツで寝ると風邪をひく理由


    シリーズものです。
    キャラが少し痛い気もしますが。

    参考になりますな。


    寒い冬の夜を無事健康に乗り切れますよう願っております♪

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