立ち合い出産!旦那と母親!?頼りになるのはどっち?

スポンサーリンク

立ち合い出産を旦那としたいけど、ぶっちゃけ頼りになるのは母親じゃないかとの説は強いです。
夫は頼りないというか、仕事もあるし緊急対応には弱いかも。
ここはやはり母親がベストなんか!?

引き続き、Wさん(30代)3児のママさんの体験を語っていただきました。
はたして実際の出産は計画道理進んだのでしょうか?




スポンサーリンク

立ち合い出産!旦那と母親!?頼りになるのはどっち?

30代3児のママWさん
私の場合、夫の立ち会い出産と言う計画のまま、妊娠初期から後期まで過ごしました。


30代3児のママWさん
でも、妊娠8ヶ月に、夫が立ち会い出産できなくなってしまったのです。


立ち合い出産の計画が妊娠8ヶ月で突然の単身赴任!

妊娠7ヶ月の時に転職が決まった夫は、研修のため東京へ行かなければならなくなりました。
いつ帰ってくるかも分からない研修ですし、最低でも3カ月はかかると言うことです。

つまり出産に夫は間に合わないことになります。
研修ですから途中で帰るわけにもいかず、夫の立ち会い出産は断念せざるを得ませんでした。

しかし5人家族で結婚するまで実家から出たことがなかった私は、何カ月も家に誰もいない状態が怖くてたまりません。
まして妊娠中ですから、何かあったらどうしようと不安を感じていました。

そこで出産予定日1か月前に里帰り予定だったのを早めて、夫が単身赴任に行くのと同時に里帰りすることにしたのです。

スポンサーリンク



立ち合い出産できなくて、1人で産むしかない!?

夫が単身赴任となり、私は一人で検診に行って一人で様々な説明を受けました。

病院側に夫の立ち会い出産ができなくなった旨を伝え、出産には一人で臨むことを伝えました。
助産師さんからは残念だねと言われましたが、一人で出産に臨むと言うことへの恐怖心や不安感はぬぐえません。

さらに出産予定日を過ぎると、周りからまだ生まれないのかと言うプレッシャーをかけられるようになりました。
一人と言う不安とプレッシャーによるストレスで、私の心は崩壊寸前だったと思います。

また赤ちゃんが大きく、出産予定日前後の検診で推定体重が3800gと言われたのも余計に恐怖心をあおりました。
誤差があるからと言われましたが、それでも推定体重は3500gを越えていると言うことでした。

生まれるときには一体どれだけ大きくなっているのか、怖くてたまりませんでした。
あまりに生まれない赤ちゃんに、一層のこと帝王切開になればいいのにとすら思ってしまったほどです。

またちょうどそのころ、実家の姉とケンカをしたこともあり、家に帰って本格的に一人ですべて済ませようと思ったこともありました。
1人目の出産に対して8カ月までは楽しみの方が大きかったのに、次第に不安などのマイナス要素の方が大きくなっていったのです。


陣痛中から付き添ってくれた実母

子宮口が硬いと言うことで服薬管理のため入院となり、退院予定日に陣痛が来たものの時間が5~30分とまばらのため一時退院となりました。

帰宅しても痛みが治まるわけではなく、ずっと不規則な時間帯で強い痛みが襲ってきました。

心配した母がずっと付き添ってくれ、再入院になったときも病院に泊まり込みで付き添ってくれたのです。
母は病院に勤めていましたから、年末とは言え仕事が完全に終わったわけではありません。

また年末年始の家の準備もありますから、買い物などにも途中行っていました。
大変な中何日も付き添ってくれた母は、完全に寝不足だったと思います。

LDRだけは家族の24時間付き添いが許されていましたので、母はずっと硬いソファで寝ていました。
結局生まれたのが再入院してから3日目でしたから、それまで本当に母には心配と苦労を掛けたと思います。


スポンサーリンク


最後まで母が立ち会ってくれました

再入院して3日目の夕方、子宮口が全開になりやっといきむことができるようになりました。
それまで本当に長く、階段の昇降にも付き添ってくれた母には感謝しかありません。

もうすぐ生まれると言うことで母はLDRを出て行こうとしましたが、助産師さんからせっかくですからと立ち会うことになりました。
赤ちゃんが大きかったため、生まれるのにさらに3時間かかりましたからやはり母がいてくれたのは心強かったです。

1人目は初孫でしたから、初孫を母に最初に見てもらったのが一番良かったかもしれません。
元気な産声を最初に聞くことができたのも、また母でした。

2人目と3人目は夫の立ち会い

2人目と3人目の時は夫がいましたので、夫が両方とも立ち会いました。

ただ陣痛が来たときに腰をさすってくれたのは母だけでしたし、夫はひたすら手を握っているか、寝ているかテレビを見ているだけでした。

確かに朝が早かったので眠いのは分かるのですが、痛みにこらえる目の前で寝られるとさすがにイラっときました。
痛みの合間につられて寝たり、テレビで痛みを紛らわせることはありましたが、やはり母と夫では立ち会い方が違うと思いました。

出産の痛みを知っている人と知らない人の違いなのでしょうが、安心感についてはどちらも同じくらいだったと思います。
立ち会い方法はその時の出産によってそれぞれですし、中には立ち会い予定が立ち会うことができなかったという家庭もあると言います。

そう考えると3回とも立ち会いができた私は、運が良かったと思います。


本日のまとめ 結果として・・。

1人目の時は思わぬ事態に、結果的に母が立ち会ってくれることになりました。
中には母親の立ち会いは嫌だと言う人もいるようですが、私は初産で母が立ち会ってくれたことが返ってよかったと感じています。

コメント