梅干しでダイエット?その効果とは!代謝をスムーズにするからだをつくりましょう!

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女性が敏感なことと言えば「ダイエット!」
過去にはリンゴ、骨盤・・・などさまざまなダイエット方法が流行しました。


ダイエットをするにはそれなりの忍耐と持続が必要ですが、私は飽きっぽいのでどれも長続きしません・・・。

「楽して痩せたーい!」と誰もが思っているのではないでしょうか?

そこで、質問です。

Q お金もジムやエステに行くよりも断然安く、しかも日常的にできるダイエットとは?





A 答えは「梅干しダイエット」です!



聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

それでは「梅干しダイエット」のメリット・デメリットについて説明していきたいと思います!


基礎知識!梅干しの栄養素からしっかり学ぶ!


そもそも梅干しとは?


古くから「疲労回復」「風邪の予防」「防腐作用」として食べられてきました。
ではなぜそのような作用があるのでしょうか?
梅干しの酸っぱさは「クエン酸」によるものです。梅は果実のなかでもクエン酸の含有量が最も多いと言われています。

酸っぱいと言えばレモン果実ですが、梅干しはそのレモンの2~3倍のクエン酸が含まれています。

<クエン酸を摂取することによるメリット>

・血液サラサラ効果
・免疫力を高める
・風邪に罹りにくい
・ピロリ菌の活動を抑制する働きをする
・疲労回復の効果

梅干しに秘められた威力が分かったかと思います!
お弁当やおにぎりに梅干しを入れると傷みにくくなることは知ってはいても、体にこれだけ良いというのはすごいなと感じます!


梅干しダイエットを効率よく行う方法とは?「加熱」です!


さて、梅干しダイエットのやり方は・・・梅干しを食べるだけです!

えっ!とお思いでしょうが、一日3回食事と一緒に食べるだけです。

ですがただ食べるのではなく、一度加熱する方がダイエット効果に良いと言われています。

梅干しは加熱をすると「バニリン成分」が脂肪細胞の肥大化を抑えることがわかっています。


梅干しを一度加熱して増えたバニリンは、冷えても減少することはないのがすごいところ!

食べる毎に加熱をしていたのでは正直面倒ですよね!

そこで一度にたくさんの梅干しを電子レンジで約1分加熱します。それを冷蔵庫に保存しておくと便利です。

レンジが無い!という人はトースターで色がつかない程度に焼くのもOK。フライパンで温めでも大丈夫ですよ!

続けやすい方法を選び、加熱してくださいね。

むかし祖母がお茶やお湯に梅干しを入れて飲んでいたのですが、それも理にかなっていることなのですね!


梅干しダイエットのデメリットとは?「塩分」に気を付けましょう!


さて梅干しってかなりの塩を使っていることはご存知でしょうか?

通常市販されている梅干しは塩分20%が決まっています。なぜならこれ以下だと、塩漬け中に白カビが発生してしまうからです。
気を付けないと「食べれば痩せる!」と思っていても、塩分の取り過ぎになるので逆効果にも。
塩分はむくみの原因になるので、上手に食事と組み合わせるのがおススメです。

食事を薄味にする工夫も必要です。

なので・・・、梅干しの食べ過ぎはよくありません。1日3粒を上限としましょう!
最近では減塩の梅干しや、塩分を抜いて蜂蜜やしそ、かつお節などで食べやすく工夫された梅干しもあります。
蜂蜜漬けは甘さがあって人気ですが、確かに甘い梅干しは食べやすいです。ですが糖分がプラスされているのでダイエット効果は薄まってしまいます。

どうしても酸っぱいのが苦手だという人は、マイルドな梅干しで挑戦しましょう。


本日のまとめ


梅干しダイエットは、「ダイエット」と言っていますが、すぐに効果が現れるものではありません!
その辺は理解しておきましょう。
長期的に続けることで効果が期待されますが、減量のペースも緩やかです。
ダイエット=健康維持と考えて、日常に梅干しを取り入れて痩せる体へと変えて行きましょう!
また、梅干しも大きさや味など数多く市販されています。自分好みの梅干しを選んだり、食べ比べるのも楽しいかも知れませんね!

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