正月!しめ縄の向きはこう!いつからいつまで飾るの?バチがあたる前の心得!

カルチャー

正月と言えばしめ縄!向きは太いほうがどっちだ?
いつからいつまで飾るの?

しめ縄向きいつからいつまで

って、悩ましい瞬間があります。
バチがあたる前に心得ておきたいもんです。

ほら、最近ではご家庭に神棚があるおうちは
だいぶ少なくなってきている気がしますね。




正直、ほとんど見なくなってきているような気もします。

とはいえ、日本古来から続く美しい文化
継承していきたいものですね。

きっと、子どもの教育上にも良いに違いない!

日本の文化は守っていけるといいなって思いもこめつつ
今回は神棚のしめ縄について紹介したいと思います(^^♪


おしながき

神棚のしめ縄の向き


そもそも向きなんてあったんだ…と思われる方も多いでしょう。

私もそのうちの一人です。

ですが、このしめ縄の向きというのには色々な説があるようです。
基本的には太い方を右
細い方が左

という決まりがあるようです。

これは神様からみて左側が上座になる事から私達からみて右側に太い方を飾るというわけですね♪

これも地方によっては違う場合があるので、一番いいのは近くの神社やお寺の方に伺うのが確実ですね。


地域によるしめ縄の向きの違いや、しめ縄の意味


伊勢地方…左が太い

しめ縄の意味

しめ縄は神様をまつっておく場所を示す意味があって、ここは聖域な場所ですよ!と示しています。

しめ縄を境界とし邪悪のものを寄せ付けない意味も込められています。
他にも

年末にしめ縄を飾る事で、神様にお迎えの準備が整いました!

と伝える意味もあり。

ですから神棚にとってしめ縄はなくてはならないものなんですね。

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しめ縄はいつまで飾るもの?


しめ縄は神様を迎える意味があります。
年末の25日から28日までには新しいものを飾ります。

これは、神様を迎える準備となるわけですね。


意味としては

29日は苦に通じて「二重苦」
31日は一夜飾りで神様に失礼

なので、避けるべき日と言われてます。


外す日は地域によって異なりますが
1月7日に七草粥を食べた後又は
1月15日の小正月の後
どちらかが一般的です。

ですが伊勢地方では一年中しめ縄を飾る習慣があるようです。

外したしめ縄は神社などに納めましょう。
神主さんがしっかりお焚き上げしてくださいます。


しめ縄豆知識

youtubeの動画でこんなのがありました。
プリザーブドフラワー『しめ縄飾り』の作り方しめ縄を自分で作ってみよう


アイデアしだいで楽しめますね。


ところで、しめ縄の始まりですが、
驚くことに、なんと日本神話なんだそう!
そんなに古くからあるものだったんですね…

しめ飾りには一緒に縁起物が飾られていますよね?
その一つ一つにも今がありました!!


紙垂(しで)

稲の力(主食)を表しています。


裏白(うらじろ)

葉っぱですが裏が白いので、清らかな心で一年を過ごすという意味があります。
他にも白髪になるまで長生きしたいという思いも込められています。


橙(だいだい)

実が熟しても木から落ちないので、家が栄えるようにとの思いが込められています。




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今回のまとめ

正月!しめ縄の向きはこう!いつからいつまで飾るの?バチがあたる前の心得!
  • 私達からみて右側に太い方
  • いつから?年末の25日から28日までに準備
  • いつまで?1月7日の七草粥を食べた後
  • 又は1月15日の小正月の後
  • 地域によって違いあり

以上しめ縄についてでした(^^♪

向きから飾り方、飾る日にちまで決まりがありそれぞれに深い理由があったんですね…
日本は奥が深い事がたくさんあり勉強してもしたりませんね。

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