トイレが近い!病気かも!?原因と対策はこうだ!

トイレが近い。病気かも。
原因と対策は?

トイレが近い病気原因?

最近やけにトイレに行く回数が増えた。
いわゆるトイレが近い。

とくに、体調も気分も悪くない。

でも、例えば

朝、晩冷えてたりすると
トイレが近い。

トイレに行っても直ぐまた行きたくなる。

実は、こんな症状で悩んでいる人ってたくさんいたりします。


トイレが近いってことは、
いわゆる「頻尿」(ひんにょう)なのか!?



一般的に、

尿をするの回数が増える症状を「頻尿」って言います。


この頻尿は、

・1回の尿の量が多い多尿の場合
・頻繁でも残尿がともなう尿の量が少ない場合


2つにとに分かれるようです。

では、この頻尿、いったいどんな原因があるのでしょうか?
そして、どんな病気が考えられて、どんな対策できるのでしょうか?


今回は「トイレが近い!病気かも!?原因と対策はこうだ!」って感じでまとめてまいります。

では、では。


トイレが近いけど頻尿なの?


まぁ、オシッコにいく回数をカウントするなんて
あんまりしませんが、いったいぜんたい
どれくらいの回数トイレに行けば、頻尿なのか?


頻尿の基準

頻尿の基準についてですが、一般的に通常
排尿(はいにょう)はだいたい一日に6~8回くらいです。

これが頻尿の人になると、2時間も我慢できずに
一日10回以上にもなるそうです。

どうでしょうか?


頻尿は原因や症状で違う?

頻尿の原因には、膀胱前立腺などの病気が理由なものと、
特に原因がない場合があります。

いわゆる頻尿は、
昼も夜も通して起こる状態です。

昼だけとか、夜だけって場合は「普通」の場合が多いそうです。


頻尿の時の病気の種類によって、
他の自覚症状がどうかが
大きな判断材料になります。

例えば、

・排尿の時に痛み不快感がある
膀胱炎前立腺炎が考えられます。


膀胱炎や尿道炎では、
尿検査で細菌などの異常が認められます。

尿の検査により診断できるものも比較的多いので、
受診されることも大事かもしれませんね!


他の症状として最も多いのは、

尿の回数が増えているのに、他の自覚症状がなく、
・おしっこの量もほとんど出ない少量の場合です。
⇒膀胱内の腫瘍などで膀胱の容量が少なくなっていたり、
 女性の場合は子宮筋腫卵巣腫瘍などで
 膀胱が圧迫されていることを考えることが必要かもしれません。


ちょっと怖い感じがしてきますね。

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原因に応じた対策は?

原因ごとに対策を3つに整理してみます。

1.病気が原因の場合

まず、病気が原因の場合ですが、

炎症などと言った検査で診断された場合は、
速やかに早期治療に努めましょうね。
その際、効果的な方法も多くありますので、


さらに、

2.ストレスが原因の場合

ストレスが原因の場合は

症状が色々で判りにくいのが特徴です。
一般的には、神経性頻尿と呼ばれます。

この対策はストレス軽減が一番ですが・・・・軽減できないから、なったのですが。

ストレスが原因だと心因性も考えられますので、
泌尿器科と合わせて心療内科の受診も考えましょう。
段階的に、徐々に進めることをオススメします。

もうひとつあげるのは、

3.加齢にともなう場合

加齢です。

だれもに等しくやってくる、華麗もとい加齢です。

年をとると、どうしても筋肉などが低下して運動不足になったりします。
よって、汗のかく量など減ったりして尿の回数も変わってきますよね!

高齢者になると主に
尿漏れや失禁、夜間頻尿などの症状が出てきます。
原因として、腎臓機能の低下脳疾患心疾患などの病気も考える必要が出ます。

それは、

「トイレに行き、頭と体が排尿に対して一緒でなくなること」です。

極端に言いますと

“頭で尿を出したつもりが、体は出ていない。”
という事が起こり得るという事です。

その場合、
心療内科や専門のケースワーカーなどに相談するのが最善だと思います。

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今回のまとめ

トイレが近い!病気かも!?原因と対策はこうだ!
  • 痛みなどの自覚症状がある ⇒ 膀胱炎や尿道炎が考えられる
  • おしっこの量がすくない又は無い
      ⇒ 膀胱が圧迫されて容量が少なくなってるかも。
        女性なら子宮筋腫や卵巣腫瘍などの可能性も。
        男性なら膀胱内に腫瘍かも。


頻尿について様々なケースで紹介しましたが、いかがでしたか?

判断がとても難しい場合が多いかとおもいます。
しかし、一番大事なのは、
「頻尿は恥かしくない」
という理解をすることだと思います。

悩んでいる方も多いです。
しかし、
恥かしくて隠しておられる場合も多いのです。

隠していると解決には近づけないでいるケースが多いはずです。
また、自身が気づいていない場合も考えられます。
その場合も、毎日の観察が大切です。

頻尿もほかの病気でも規則正しい生活が
もっともモノを言うのではないでしょうか。

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