この気持ちは『恋?』『愛?』
って悩むことも多いのが人生。
『愛の方が恋より深い思い?』
などなど、イメージは何となくあると思いますが、
実際の所どんな違いがあるのでしょうか。
今回は、
数々の恋愛を経験すること20数年、
結婚4年目を迎える都内在住のNさん(♀)に
語っていただきました。
(当ブログ管理人編集)
早速。
おしながき
恋は自分の心を満たすもの、愛は相手の心を考えるもの。
恋は自分の心を満たすためのもの。愛は相手の幸せを願うもの。
誰もが一度は聞いたことがあるかもしれません。
つまり、
・ わたしの事をどう思っているの?
・ わたしをもっと愛してほしい!
・ わたしだけに関心を向けてほしい
・ 浮気もしないでほしい
こんな風に、自分だけに関心が向いていて、
自分が満足するために相手といると考えているるときは、
恋をしている状態。
この恋の状態は自分を満足させるだけの気持ち。
って言い切られると、なんだか気分が悪くなりますね。
でも、これは驚くべきことに、
脳が持っている避けられないしくみ。
例えば、
好きな人ができて、
その人と少しでも会話ができたら
ものすごくハッピーな気分になったり、
好きな人と付き合って数週間や数か月の、
ラブラブしている楽しい時期。
この時期はまさに恋をしている状態。
自分が愛されている、
関心を向けてもらっているという幸福感で一杯になりまよね。
コレが脳のしくみです。
なので、理屈抜きで、
恋からさめる
こともあり。
恋愛ホルモン?PEA(フェニルエアチミン」)
脳の中では抗うつ剤としても知られている
PEAという物質が脳内にたくさん分泌されています。
このPEAの分泌が多いため、
恋愛初期はとっても気分がハッピーで
ドキドキと楽しい時間を過ごすことが出来るのです。
ぎゃくにPEAの分泌が少なくなると、
ドキドキ感の無いマンネリな関係、
つまり倦怠期への突入に近づいてしまうかもしれません。
[ad#addai1]
愛することは一人では出来ない
ではPEAによる恋してるハッピーな気分と愛はどんな違いがあるのか?ずばり、みだしにもありますが、
愛は
・ 相手を幸せにしたい
・ 相手に幸せになってほしい
・ 自分の気持ちも聞いてほしいけれど相手の気持ちも尊重したい。
という思い。
相手がいて成り立つもの。
愛するという行為は一人で行うことは出来ないこと。
なぜなら、自分と相手がいて、
お互いに尊敬しあって育まれていくものだから。
愛が育っている二人の間には、
恋愛初期のようなドキドキ感は無いかもしれないけれど、
安らぎや安心感があるわけです。
結婚は生活。愛し合いましょう
もし今結婚したいと考えている人がいたら、恋のままの状態で結婚をしても
長続きしない可能性が大きいから注意しましょう。
恋をしている状態で
結婚に舞い上がってしまっていると思うなら、
一度冷静になってみることが大切。
結婚は生活です。
相手が自分を満たしてくれなかったり、
自分の思い通りにいかないことが多々あります。
そんな時、相手が自分を満たしてくれないからと
相手に八つ当たりをしてしまっては、
結婚生活がうまくいくはわけがなく。
お互いを尊重していくことで愛を育むことが出来、
結婚生活もうまくいく秘訣です。
[ad#adrku1]
本日のまとめ
恋と愛の違い!恋からさめる?驚きのPEAとは?恋か愛かの違いは、
- 自分の気持ちや自分の心のベクトルがどこを向いてるかの違い。
- 心のベクトルが自分を向いていたら恋をしている状態。
- 心のベクトルが相手を向いていたら愛を育んでいる状態。
- 結婚するときは、相手を愛している状態か確認が必要。
- そうそう、恋はPEAっていう脳の影響なので、恋からさめることも多々あり
愛は男女の性別や、
年齢、
相手が何であろうが、
自己犠牲的に、献身的に思う心のあり方だと思います。
いかがでしょうかね?
コメント