google-site-verification=5oycLf_0N1NWfYy3ZXgsYJ6gEKJQi-ikffBChADdnhA 加湿器のカビで気管支炎!ちょっと待て!種類別のお手入れ方法はこう! | 猫の手も借りたい

加湿器のカビで気管支炎!ちょっと待て!種類別のお手入れ方法はこう!

こども

加湿器のカビ気管支炎になってしまう危険性があります。なのでお手入れです。でもお手入れ方法が違っていたりすると意味がないのが怖いところです。


なにかと活躍する機会の多い加湿器ですが、注意が必要だったりします。

ほら、木枯らしが吹くころになると空気がどんどん乾燥してきてお肌がカサカサ・・・という方も多いのではないでしょうか?
肌がカサカサするだけならまだしも、空気が乾燥して気温が下がると怖いのがウイルスです。

ウィルス対策で効果を発揮するのがお部屋の湿度。
なのて一日中ONにしていることも多いですよね。

わが家でもウイルス&風邪対策として加湿器は欠かせません。
でも湿度を好むカビが発生して気管支炎やアレルギーを起こしては意味がありません

なので、お手入れがちゃんとできているのか気になります。

そこで今回は加湿器の種類と種類別のお手入れ方法をシンプルにまとめました。

早速。

おしながき

加湿器のカビで気管支炎!ちょっと待て!種類別のお手入れ方法はこう!

早速お手入れ方法を見ていきましょう。

ってその前に、使っている加湿器の種類と特徴を把握しておくことが大切です。

加湿器の種類と機能

市販されている加湿器の種類は主にこの四つ。
ご自宅の加湿器はどのタイプかおさらいしておきましょう。

①超音波式

タンクに水を入れてその水が超音波の振動で微粒子になって吹き出すもの。値段も安く、デザインも豊富で購入しやすいタイプとも言えます。電気代は加湿器の中でもかなり抑えめ。

こんな感じの加湿器です。



②スチーム式

イメージとしてはポットの様なもの。水を沸騰させてその蒸気を噴出する加湿器です。
スチーム式は加湿の即効性があり、水を沸騰させるので衛生的です。ですが電気代は高めです!

こんな感じの加湿器です。



③気化式

フィルターに水をしみ込ませて、ファンで気化させる方法です。目に見える加湿ではないので本当に加湿しているのか疑ってしまいましたが、確実にタンクの水が減っているので納得。

こんな感じです。かわいいですね。


④ハイブリット式

温風気化式ともいわれます。温風で水を気化させるので加湿能力は高いです。温風のため少し電気代は気化式よりも高めになります。



※これから加湿器を購入する方は、機能を比較して検討してみてください。

加湿器にカビ?掃除をおこたると大変な事に!

さてさて、お手入れです。加湿器のお手入れって知ってます?

YOU さん
「毎日水を変えているから大丈夫!」

って豪語していませんか?

いくら毎日水を変えているからと言っても、しっかりと本体をお手入れしないとカビが発生します!

そう、いくら健康のために加湿器を使ってはいても、カビが生えた加湿器を使っているとカビまで空中に散布されてしまいます。

部屋の中で大量にカビが散布されているのを想像しただけでゾッとします!
危険なのはタンクの水をつぎ足して使用している場合です。


カビを撃退&繁殖させない!加湿器のお手入れ方法


そこでカビが発生してしまった場合や、今後カビの繁殖を抑えるためのお手入れ方法をご紹介。
やはり加湿器の種類によってお手入れ方法が違いますので参考にして下さい。

①超音波式

お手軽な加湿器ですが、こちらはフィルターも通さずそのまま噴出するタイプなのでカビが発生するとそのまま散布されます。

基本は毎日水を取り替えてタンクを洗う事!できれば洗った後にアルコール除菌をするのがお勧めです。市販されているアルコール除菌で十分なので、タンク内を殺菌します。その後は軽くすすいで水を入れます。

さらに月に1~2回程度加湿器をきれいに洗って乾燥させると雑菌の繁殖はかなり抑えられます。

②スチーム式

こちらの加湿器は水を沸騰させるので一番衛生的とも言えます。ですが水のつぎ足しはせずに毎日取り換えましょう。

さてお手入れ方法ですが、水を沸騰させるとどうしてもカルキがついてしまします。これは電気ポットを同じ事なので、この白くなったカルキを取る手入れをしましょう。これは放っておくと石のように固くなります。そううなる前に市販の「クエン酸」を購入してお手入れします。

ここで注意!加湿器を購入したら説明書のお手入れ方法を必ずチェックして下さい。製品によっては「クエン酸」使用不可の製品も中にはあるので、その場合はきちんと取り扱い説明書通りのお手入れを心がけましょう。

お手入れは月に1度くらいを心がけて下さい。

③気化式

こちらはフィルターを通して加湿をするので、菌やホコリは防いでくれますが、このフィルターのお手入れをおこたるとカビの発生につながります。

まずはぬるま湯(40度位)に「クエン酸」「重曹」どちらかを溶いて入れ、そこにフィルターをつけ置きます。約30分~2時間を目安として下さい。
やはりここ
でも製品によってつけ置く時間がかわるので、取り扱い説明書を確認しましょう。
その後はフィルターを水洗いして乾燥させます。ちょっと手間ですが月に1~2回はお手入れした方が衛生的です。

④ハイブリット式

気化式と要領は同じです。

面倒だなと感じている方もいるかと思いますが、カビが発生する事を考えるとちょっとの手間です!とにかく水を毎日取り換えて、月に1~2度乾燥させるということを頭に入れておきましょう。


本日のまとめ

加湿器はどの製品にもそれぞれメリットデメリットはあり、またお手入れ方法も違います。

子供やお年寄りのいる家庭では特にカビの繁殖に気を付けてほしいです。最近では抗菌作用のあるミストもあるので、上手に活用してみてはいかがでしょう。

わが家では加湿器のミストを浴びるように使っているので、ものぐさな私でもお手入れだけはしなければ!という強い意志の下がんばっております。

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