しながわ水族館は品川区にあるアットホームな雰囲気の水族館。
そこにはたくさんの見どころと、可愛らしい人気者が待っています!
それから、しながわ水族館の魅力は?と聞かれたら、季節によってイベントや魚たちの見せ方に工夫をこらして楽しませてくれる所でしょうか。
私が印象に残っているイベントが「アール・ブリュット展」。
「アール・ブリュット」とは、フランス語で「生(き)のままの芸術」とう意味。
美術教育を受けていない人たちが、独自の発想と方法によってつくり出した作品を表しているそうです。
日本では、おもに障害者福祉の分野から発掘されることが多く、作家には障害者が多く存在します。
この時は魚を題材とした作品を中心に、日本全国のアール・ブリュット作家10人による作品が水族館に展示されました。
水族館とアートのコラボです!知的障害の方の作品の細かさ・・・目を疑いました!
素晴らし作品を見ることができて感動したのを覚えています。
そんなイベントも開催するしながわ水族館ですが、今後はどのようなイベントを行うのかが楽しみです!
皆さん、要チェックです!
しながわ水族館へ行ったら人気者たちに会いましょう!
ますは大人気のイベントからご紹介しましょう。
・イルカショー
・アシカショー
・アザラシショー
*アザラシショーの時間はかなりの混雑で移動が大変!スペースが狭いので小さなお子さんは注意してくださいね。
・水中ショー
それぞれ時間が異なっていますので、開催時間を確認しましょう!
気になるのが水中ショーですが、いったい何をするのでしょう?
<水中ショー>
場所:地下1階トンネル水槽
内容:女性のダイバーが水槽に入り、魚に餌をあげたりします。
これが結構迫力があって楽しいです。こども達は釘付け!
楽しいのはお正月にはダイバーが着物を着て水中にはいったり、また季節のイベントで衣装がかわったりします!
しながわ水族館のテーマ別の見どころをチェック!身近な生き物から不思議な生き物まで
・「東京湾に注ぐ川」・・・入り口は言ってすぐにミズナラの巨木がお出迎え。
水槽のコンセプトは「木は森をつくり、森は川をつくり、川は豊かな海をつくる」当たり前のことが忘れがちになっているので、自然の大切さを再度確認できるところです。
ミズナラの洞(うろ)には隠れキャラクターがいて、シマリスがいたことも!何がいるのか覗いてみましょう!
水槽のカルガモが不思議な存在です。
・「クラゲたちの世界」・・・まさに「いやしと憩い」の空間です。神秘的に展示されているクラゲの姿にみとれるほど。
水槽の形も4種類あって、それぞれクラゲの見せ方に工夫がされています。
おススメはフォトスタジオ水槽でクラゲと記念写真が撮れるところ。
写真を撮る時はフラッシュを点けないように!
フォトスタジオ水槽でクラゲと記念撮影!
・「世界の大河から」・・・ここの展示コーナーにはいると照明が絞られて薄暗くなります。
子供がまだ小さい時は怖がっていました!
アマゾンや東南アジア、中部アメリカの大河からやってきたピラルクなどのスケールの大きな魚たちを見ることができます。
こんな大きな魚がいるんだ!と驚かされます。また、カエルも展示されているので覗いてみて下さいね!
・「アザラシ館」・・・アザラシ館がオープンした時はアザラシの姿が目の前で見られる事に感動しました!
アクリル製の水中トンネルをアザラシが泳ぎ回る様子を360°見ることができるのもアザラシ館の魅力です。
私が好きなのは、2階からみるアザラシの顔です!
岩陰からひょっこり現れるアザラシの表情がなんとも愛らしい!
しながわ水族館で貸し切りパーティー??特別な日を魚たちと演出
驚いたのがしながわ水族館で貸し切りパーティーができるんです!
水族館閉園後の18時~20時までの貸し切りで、40~120名の立食バイキングを楽しむことができます。
興味がある方はぜひしながわ水族館へ問合せしてみてね!
ステキな思い出がつくれそうです。
本日のまとめ
しながわ水族館の魅力はまだまだあります!
ぜひ訪れて自分のお気に入りの場所を見つけてほしいなと思います!
私が好きな水槽は「クリオネ」です。
テレビでしか見たことがなく、初めてクリオネを見たのがしながわ水族館。
思ったより「大きい!」というのが第一印象ですね。でも泳ぐ姿はまさに天使です!
それから・・・出口にある大きな水槽の「シャークホール」も見ごたえあり。
最後の出口でインパクトあるサメの展示は足を止めてしまいます。
書いているとしながわ水族館へ行きたくなってきました!
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