かかとが痛い!痛風?骨折?こどもも注意!?踵が痛い3+1のケガと症状

こども

かかとが痛い。もしかして痛風?

ほら、痛風と言えば足の親指が痛むって思いがちです。

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実は足の親指以外にも痛む場所があります。

それはズバリ、かかと

漢字で書くと『踵』。

『足』+『重い』でカカトです。





で、


そもそも痛風は関節に痛みが起こると言う病気。

具体的には、

痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。
引用もと:公益財団法人 痛風財団 http://www.tufu.or.jp/gout/gout1/37.html




ですが、足の裏の『かかと』には関節ありませんよね。


なのにどうして痛風でかかとが痛むのか?


かかとには関節がなくてもかかとの周辺関節があるのです。


なので、かかと周辺の関節が炎症を起こしているのを脳が「かかとが痛い」って

勘違いしてしまっているわけですね。


ですので、厳密にはかかとが痛んでいるのではなく、


かかとの周辺の関節が痛い」と言うのが正しいのです。


で、踵が痛いと痛風なわけ?


って素朴な質問がでてきますね。


おしながき

痛風だけじゃない!?『かかと』が痛む病気の種類

かかとが痛むからと言って、医師の診断無しに痛風だと判断してしまうのは早計です。


実は、痛風以外にもかかとが痛む原因は沢山あります。


ここでは有名どころを幾つかピックアップしていきますね。

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『かかと』が痛くなる病気

まずは踵がいたくなる主な病気を2つ。

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)

足の指の付け根からかかとまでの間、つまりは足の裏に膜のように張られている組織や足底筋膜炎症が起きてしまう病気です。

炎症によって小さな断裂が出来、かかとに痛みを感じます。

40代から50代で発症することが多い病気です。

が、若くてもこの病気になってしまう場合があります。

どんな人が足底筋膜炎(そくていきんまくえん)になるのか?


それはずばり、スポーツ選手肥満の人


スポーツ選手など日頃から身体を酷使している人であれば若くても発症するので注意が必要です。

肥満の場合も、体重を支えるために足やかかとに負担がかかるため足底筋膜炎になりやすいです。


こんな動画をみつけました。


足底筋膜炎(足底腱膜炎)のストレッチ


足底筋膜炎を改善するには足首の柔軟性がとても重要なので、

1.足首の柔軟性と関係の深い、ふくらはぎの筋肉のストレッチ。
2.すねの筋肉をストレッチ。
3.そして、最後に足底筋膜のストレッチ


の順番が良いそうです。



踵骨骨端炎(しょうこつこったんえん)

成長期の子供に起こりやすいのが、踵骨骨端炎です。
※いまさらあれですが、踵の骨って『しょうこつ』っていうのですな

別名、Sever病(シーバー病/セーバー病)ともばれる炎症です。

いわゆる、成長痛の一つですね。

成長痛って聞くと膝が痛いイメージですが『かかと』も痛みます。


これは、骨の成長と密接に関係があります。

踵の骨の骨端軟骨の中には、骨端核(こったんかく)と呼ばれる 丸い豆のような“骨の芯”があります。

この骨端軟骨が縦方向に成長し根元から骨化(硬骨になる)することで、成長にともなって身長が伸びたり、手足が長くなっていきます。

骨端核は男児で7~8歳、女児6~7歳にならないと出てこないのです。

成長してきた骨端核はその後、中学の14~15才くらいでしっかりと踵骨が完成する仕組みなわけです。
(骨は場所によって年齢の差、つまり成長が完了する違いがあるってことですな。)



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なので、骨の成長がまだまだ未熟な子供に定番の症状。

サッカーやバスケットボール、テニスなど激しく動きまわスポーツをやってる小学生や中学生に多くみられます。

特にジャンプや左右への急激な方向転換など足の捻じれの動きをするスポーツをしている場合、踵骨骨端炎となる可能性が高いです。

安静にしていれば治る事が多いですね。


お子さんが歩きにくそうにしている場合、気にしてあげたいですね。

でも、ときに『練習をサボリたくて言っている』って思いたくなることもあるかもです。

そんな場合は整形外科に直行すべしです。


まだまだ体は大きくても、赤ちゃんに近い息子くんや娘ちゃんと思って、時に厳しくそして優しくしたいところですな。



怪我によるかかとの痛み

続いて、かかとが痛くなるケガについて。

踵骨骨折(しょうこつこっせつ)

高いところから落ちる、階段や段差で足を踏み外す、
かかとを強く打つなどすると、踵骨骨折になります。

踵骨骨折とは、その名前からも分かる通りかかとの骨の骨折のこと。


大阪府の古東整形外科さんによると

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画像引用元:http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/12shoukotu08.jpg 

こんな感じに骨折やや骨にひびが入る状態。


踵骨骨折の治療ではギプスで固定をしますが、後遺症が残ることもあるので治療には注意が必要です。

また、骨折までひどくなくても、骨が欠けることもあります。

欠けた骨が、チクチク、ズキンって歩くたびに肉に刺さる場合もあって、歩行が困難になることも。

整形外科で見てもらえます。


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本日のまとめ

かかとが痛い!痛風?骨折?こどもも注意!?踵が痛い3+1のケガと症状
  • 痛風でかかと周辺の関節の痛むことがある

  • 足底筋膜炎(そくていきんまくえん:こどもに多い症状

  • 踵骨骨端炎(しょうこつこったんえん)別名 Sever病(シーバー病/セーバー病)

  • 踵骨骨折(しょうこつこっせつ)

痛風のほかにも三つの症状とケガの可能性があることがわかりました。

かかとに強い痛みを感じたら、それは確かに痛風のサインかも知れません。

しかし一方で、


・足底筋膜炎
・踵骨骨端炎
・踵骨骨折



などの可能性も。

状態によっては後遺症が残る事も考えられるので、
素人が安易に判断するのではなく、
医師の診察を受け、適切な治療を受ける事が大切ですね。



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