ほうれい線は遺伝なの?
ほらお母さまのお顔をみていると、年輪のように深くしっかりと刻まれたほうれい線と頬のたるみにその他の皺が。
人に歴史あり。
その、ほうれい線や頬のたるみ、シワまでを悪く言ったり否定するつもりは御座いません。
だってこれまで生き抜いて来た証(あかし)じゃないですか。
が、とは言え、
おのれ自身の老け顔を加速させるほうれい線は、避けたい。
まじで避けたい。
なので、遺伝が気になる。
って、
もし遺伝するのであれば、
ためしに、いまいちど自分の母親や父親の顔をチェックしてみませう。
ほうれい線がどれくらい深く刻まれているか注意深く観察したいところです。
そこでガッカリしてしまうことがあっても大丈夫。
しっかり早めのケアをすることで自分のほうれい線を緩和することができるでしょう。
ではほうれい線は本当に遺伝するのかどうかを検証します。
おしながき
遺伝によるほうれい線ってあるのか?
ほうれい線ができやすい骨格、筋肉の付き具合というものがあります。で、その一方で親子は体つきが似てくることが多いです。
特に骨格やお肌の性質などは遺伝しやすいですよね。
なので骨格や体つきが親に似ると、結果としてお顔にあるお肉やしわも同然ながら似てきます。
遺伝子にほうれい線の情報があるのかどうかは気になりますが、親にほうれい線があると子もできやすって考えられるわけです。
特にほうれい線のできやすい顎のつくりや脂肪や筋肉が少ない華奢な顎つきの女性などは要注意です。
もしかすると両親はそのような顔つきではありませんか?
まだ両親にほうれい線が出ていないからといっても侮ってはいけません。
脂肪がないと肌のハリもなくなり、筋肉が少ないと顔の肉を支えることができなくなりたるみが生じます。
そのためほうれい線ができてしまうのです。
ですからほうれい線やシワ、たるみは遺伝というか、とても顔つきが似てくることを覚えておきましょう。
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遺伝の場合のほうれい線ケアとして考えられること
ご両親のほうれい線がクッキリとあって、自分も似てくると分かったなら早めのケアが必要です。適切なスキンケア、ライフスタイルを送ることでほうれい線ケアをすることができます。
まずはしっかり保湿が必要です。
その後、フェイスマッサージをとりいれましょう。
顔のストレッチをすれば顔の筋力アップにも繋がりますから、顔の肉を筋肉で支えることができます。
それだけほうれい線ができるのを防ぐことができるでしょう。
普段から表情筋という顔の筋肉を意識して、大げさな表情を見せておく必要もありますね。
大きな口を開けて笑ったり、怒ったり泣いたりするのは非常に良いことです。
食べる時にはよく噛んで、顎の筋肉を鍛えるようにしましょう。
1口30回はよく噛むようにして、硬めの温野菜など、体を冷やさないようなものを食べるようにしましょう。
体を温めるものとしては根菜類が代表的なもので、少し硬めに煮込み、よく噛んで食べることがオススメです。
体重のキープも実は大切
最近の中高年の女性でも美意識は高く、若々しいファッションを好んで着ています。
それは非常によいことです。
実はほうれい線ができるできないに関しても、体重キープがキーポイントです。
極端なダイエットや体重の増減を繰り返すとほうれい線が一気にできてしまいますから、適正体重を維持することも実は必要なことなのですね。
どうしてもダイエットしたいという人はいきなり20キロ減を目指すのではなく少しずつ、月に2キロから3キロの減量を続けましょう。
体の負担も少なくなりますし、健康的に痩せることができます。
肥満によって顔にも肉がつきますから、重さで頬も落ちてきます。
その際顔に筋肉が足りなければそれがたるみになってほうれい線になるのです。
ですから中高年からは今現在の体重をキープすることも大切になってきます。
そのためにはバランスのとれた食事は必須でしょう。
若々しい肌を保つためには脂質も必要ですから、必要以上にカットする必要はありません。
肌のハリツヤを現すのが脂肪分で、必須脂肪酸などは特に摂取しておきたい脂肪です。
潤いある肌を保ちたいならそのような良質な油を摂りましょう。
コラーゲン生成のサポートをするための栄養素も必要ですが、毎日摂るのが大変であればサプリメントなども利用して、食事と一緒に摂りましょう。
多くのサプリメントはマルチサプリメントが他の成分も共に摂ることができるので便利です。
しかし、そのビタミンCや鉄分にに特化したサプリメントのほうが有効性は高いと言えますから、そのサプリメントを利用しましょう。
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本日のまとめ
ほうれい線は遺伝?ケア方法はどんなのがあるの?- 親の骨格や肉づきなどが似てくる
- そのため、結果として遺伝するようにほうれい線や肌のたるみを受け継ぐ
- 早めのケアが重要
- ケア方法は表情筋を使う生活
- 体重の増減に注意
- 食生活に気を付ける
ほうれい線は早いうちから手を打っておけばそれほど問題はないと言われています。
ほうれい線がたとえできたとしても、年齢を重ねたときになるでしょう。
ほうれい線が深く刻まれてしまう30代後半になるまでにしっかり20代のうちからケアを始めておけば、それほど悩む必要がなくなります。
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