毛穴の黒ずみを何とかしたい。
もうね、鏡を見るたびに気になる黒いぷつぷつ。
なんか、いろいろ黒くくすんで見えるし。
残念な感じが漂ってしまいます。
この黒ずみ、原因はいくつかありますが正しい洗顔することでピカピカに解消することができます。
この黒いぷつぷつの正体は知っての通り、汚れ。
なので、正しい洗顔で汚れをきれいに取り除かないと、毛穴に汚れが詰まって黒くきたなくなって、時間の経過とともにより黒くなっていきます。
で、この黒い汚れの正体ですが、ずばりこんな汚れたちです。
■毛穴の黒いぷつぷつの正体■
・古い角質や皮脂汚れ
・メイクなどが毛穴に詰まって酸化
・メイクなどが毛穴に詰まって酸化
この二つが怖い黒ずみの原因。
黒ずみをなくすためには毎日、毛穴の汚れを清潔に洗い流して古い角質や汚れを蓄積させないことが大切です。
毛穴のくろずみケアには色んな方法がありますが、まずは最も基盤になる正しい洗顔方法を覚えることから始めませう。
いきなり特殊なテクニックや美容エステに通うのは時期尚早。
お金も時間ももったいないですからね。
洗顔には基本3つのポイントがあります。
それでは早速見ていきませう。
おしながき
ポイント1 洗顔とクレンジングは別の目的と考える
『洗顔』と『クレンジング』は同じって考えがちですが実は全く別の目的があるということを理解しておきましょう。- 洗顔の目的は生活・体質で顔についた汚れ、皮脂などを洗い落とす
- クレンジングの目的はメイクを落とす
そうです。
メイクの汚れは脂溶性
汗やホコリ等は水溶性の汚れ
汚れの性質が違うので性質に応じた洗顔、ダブル洗顔が必要不可欠。
メイクをした日には、必ずしっかり化粧を落としてから洗顔をするというのが鉄則になります。
落としきれていないけれど、洗顔をすれば取れるだろうと安易に考えないようしたいところです。。
ていねいにクレンジングしてるにいまいちメイク汚れが残っている場合は自分のメイクに見合ったクレンジングを使えていないということにも原因があります。
クレンジングには
- ミルク
- クリーム
- ジェル
等々、いくつかタイプがあります。
メイク汚れが取り切れていない場合には、クレンジングを見直すなどの対処を考えるのがベストです。
眠っている間に、お肌の生まれ変わりであるターンオーバーの活発化なにもつながります。
なので、お肌の生まれ変わりをスムーズにするためにも毛穴に汚れが残っていない状態を作っておきましょう。
ポイント2 ゴシゴシ擦っても黒ずみが解消する訳では無い
洗顔フォームを泡立てて、何分もゴシゴシ擦ったからといって黒ずみが解消されるわけではありません。注意したいのは、
毛穴の黒ずみが気になる場合、単に汚れて黒くなっているのではなく、汚れが目立つお肌になっている可能性があります。
その汚れが目立つお肌とは、
ずばり、
乾燥や色素沈着です。
ですからゴシゴシ擦って乾燥を進行させるのは、毛穴の黒ずみには逆効果。
で、こんな場合はどうするのか?
お肌のストレスにならない天然由来の洗顔石鹸をよく泡立てて使いましょう。
指でゴシゴシ摩擦するのではなく、泡の力で毛穴から汚れや皮脂を押し出す感じで洗います。
毛穴の汚れを押し出すには、きめの細かい弾力のある泡で洗うことがポイントになります。
フワフワした泡では無く、ねっとりと粘り気のあるような泡で洗うと毛穴の汚れがしっかりと取り除けます。
このあたりの、毛穴と洗顔方法はNHKのためしてガッテンでも特集が組まれていました。
『毛穴の目立つ人必見! キレイに消す最終ワザ』です。
その裏技とは
ガッテン流 毛穴目立たせない作戦
この作戦の狙いはずばり、
お肌をキメの細かい整った状態にすることで、毛穴が目立ちにくくなることをめざす作戦です。
で、その作戦のための戦術は
方法は、シンプル。
「やさしい泡洗顔」+「すばやく保湿」
この、合わせ技です。
やさしい泡洗顔のコツ
で具体的にはどうするのでしょうか?
ポイントは5つ。
洗顔の前に手を洗う
手にあぶらや汚れが残っていると、泡立ちが悪くなる。 逆さにしても落ちない泡を作る しっかりした泡だと洗浄効果が高まるだけでなく、泡がクッションとなって、摩擦の軽減に。 とにかくやさしく洗う 手でこすってはダメ。泡でなでるように洗う。
しっかりとした泡を作り、泡で顔をなでる感じです。
で、次にどうするか?
そうです。
洗顔後の保湿です。
すばやく保湿のコツ
保湿のコツはこうです。
洗顔のあとすぐに保湿する
洗顔後の肌からは水分があっという間に逃げてしまうので、いち早く乳液やクリームでフタ。
※肌が乾燥していないときは、無理に保湿を行う必要はありません。
引用元:NHKためしてガッテン http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20120307/index.html
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ポイント3 すすぎはしっかりと行う
天然由来の洗顔石鹸の場合には、すすぎ残しが少ないのもメリットにあります。丁寧に泡を取り除くのは大切ですが、何分もすすぎ続けたのでは、潤いまで落としてしまう原因になります。
洗顔石鹸を使うと、すぐに泡切れしやすいので短時間ですすぎが終わり、しっとりと洗い上がります。
石油系界面活性剤が配合された洗顔フォームは、いつまですすいでもヌルヌルして取り切れた感じがしません。
さらにすすぎ残しが多く、小鼻の周りやあごなどの凹凸の多い部分は、洗顔フォームが残ってしまって肌がかぶれる原因にもなります。
また洗浄力が過剰に強過ぎて乾燥させる原因にもなりますので、毛穴の開きにも悪影響です。
無添加の植物性洗顔石鹸を使うようにすると、毛穴の黒ずみ対策に有効です。
体温よりも熱いお湯ですすぐと、肌に必要な皮脂まで過剰に取り除いてしまい乾燥の大きな原因になります。
人肌よりも少しぬるいくらいのちょっとひんやり感じるぬるま湯で、顔全体を包み込むようにすすぎましょう。
水圧の強いシャワーを直接、顔に当てるのも刺激になって肌荒れの原因になりますのでNGです。
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本日のまとめ
黒ずみ!毛穴の洗顔で解消!?基本の3つのポイントはこれ!普段落としきれない角質が蓄積すると肌が硬く感じたり、化粧水の浸透力が低くなっている感じがします。
週に1回程度、ピーリングジェルを使って普段の洗顔では取り除くことができない古い角質を取り除くのもお肌のケア有効です。
小鼻の毛穴がザラザラした感じが消えて、ツルツルのお肌になります。
メイクのノリも良くなるので、ピーリングをすると毛穴の詰まりがきれいに解消されているという実感があります。
また正しく洗えてもそのままお肌を放置したのでは、乾燥が原因で硬くなり、毛穴が開いたり黒ずみの原因となります。
洗顔と保湿はセットとして考えて、必ず洗顔の後には化粧水や乳液、美容液などでお肌のキメを整えるようにしましょう。
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