うちの子、自転車にのれない。練習してるけどいまいち。だから子供を自転車にスイスイ乗れるようにしてあげたい。乗り方や教え方のコツがあるなら知りたい。
そうです。
補助輪からの卒業です。
自転車に乗るためには
・2輪に乗るバランス感覚
・ハンドル裁き
・ブレーキ裁き
この3つが重要です。・ハンドル裁き
・ブレーキ裁き
けれど、どれもこれのも身に付いていない、危なっかしく練習する姿はいつもハラハラしてしまいます。
なんとか自信を失なわずに、やる気のあるうちに乗れるように教えて達成感を味合わせたい。
おしながき
こどもの自転車の練習方法はこう!30分であっさり乗れる秘密
練習方法といえば・片側の補助輪を外して練習
・親が後ろの荷台をつかんで練習
一般的な練習方法です。
ですが、なんども転ぶことで痛みや傷におびえ、テンションダダ下がり。
パパさんもママさんも、熱血コーチのごとく
ときに厳しく、ときに諭(さと)すように指導にあたりますが、正直、限度があります。
補助輪なしで上手に乗れるようになるにはどうしたらいいの?
自慢ではなくて、親も驚いたのですが、うちの息子くんは4歳の終わり頃にいきなり補助輪なしでスイスイ乗れてしまいました。正直、ビビりました。
親もじいちゃんもばあちゃんみんな。
こんなにあっさり補助輪すら付けずに自転車に乗れる子がいるのかと。
まさかの30分で自転車スイスイ。
練習方法を考える間もありませんでした。
特に運動神経が良い訳でなく、どちらかと言えば園庭の隅っこで団子虫を探しているタイプ。
でも、あっさり乗りやがりました。
補助輪なしでいきなり自転車に乗れる秘密はこれだ
ズバリ、子供が補助輪なしで自転車に乗れるようになる秘密はペダルなし自転車
これです。
昔はストライダしかありませんでしたが、今ではホームセンターなどでも同じようなタイプのペダルなし自転車が置いてますよね。
あれです。
注意点はブレーキがないタイプは足で止めるので、
・靴がえらくすり減る
・靴が泥まみれになる
この二点です。
参考動画がありますので見てみましょう。
ストライダ – YouTube
https://m.youtube.com › watch大会もあったりします。
動画は2才児ですが、年中さんや年長さんのカテゴリーもあります。世界選手権もあって、日本の子が優勝したらしいです。
このペダルなし自転車のメリットは
・2輪に乗るバランス感覚
・ハンドル裁き
・ブレーキ裁き(減速の感覚)
この3点が自然に磨がかれます。・ハンドル裁き
・ブレーキ裁き(減速の感覚)
しかもこのトレーニング、わざわざストライダーを買う必要なし。
今ある自転車のペダルをとってしまえばokす。
コツは
・事前に手本や動画を見せてイメージさせる
・安心感のあるサドルの高さ
(両足が地面にしっかり付く高さ)
練習風景です。・安心感のあるサドルの高さ
(両足が地面にしっかり付く高さ)
自転車練習 ペダルを外して – YouTube
こんな感じです。
さらに詳しく説明されていらっしゃる動画もあります。
※ペダルの外しかたも解説してくれています。
子供が2時間の練習で補助輪を外して自転車に乗れるように! – YouTube
(※ペダルを外すのが難儀な場合、自転車屋さんに相談です。)
こどもは3歳くらいから、大人になっても何かに乗りたがる習性があるはずです。
うちの子の場合、アウトレットモールのアウトドアショップに置いてあったストライダーの展示品をガン見していて、店員さんに乗せてもらったら離れなくなりました。
で、その後お誕生日プレゼントに。
サイズは小さいので家のなかで試し乗りを始めましたが、ま、何度も倒していました。
なので、練習は倒しても倒れても痛くない芝生のある公園がおすすめです。
本日のまとめ
自転車!子供の練習方法はこう!30分であっさり乗れた秘密はこれ!- ペダルなし自転車で3つの感覚を磨く
- 2輪に乗るバランス感覚
- ハンドル裁きの感覚
- ブレーキ裁きの感覚
親子でカルガモみたい連れ立っている姿はほほえましくもあり、羨ましくもあり。
といいますか、親が思う前にたとえば保育園でお友達が自転車に乗っている姿をみて、自分も「乗りたい!」って思う子もいっぱいいます。
その思いをスムーズに実現させてあげたいですね。
自転車の練習は達成感と自信をつけるには最適です。
でもうちの息子くん、達成感もなんもなく普通に乗りやがってしまい味わう瞬間も無かったみたいです。
親は感動しましたけどね。
次は下の娘ちゃん2才の番です。
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