年上の部下が出来た。
でもあんまり言うこと聞いてくれない。
部下というほどではないが、
まわりの人たちに色々指示して
仕事を進めなきゃいけない。
でも、
頼んだことをやってくれない!
報告が無い!
ミスばっかりじゃん。
サボってるようにしか見えない!
ってコトもあります。
怒りたい
叱りつけたい
そんな衝動に駆られます。
でも実際問題、
どうすれば指示に従ってくれるのか?
さてさて、そんなこんなで
今回は「年上部下の叱り方!注意したい3つのポイント!?」ってことで
年上の残念な部下を持った場合の
叱り方のポイントをピックアップします
おしながき
ポイント① 面子をつぶさないようにする
部下といっても年上。会社をはなれたら人生の先輩。
経験値が違う。
なので、
普段の接し方は
敬語や丁寧語を使った言葉遣いを心掛けるのが
ベター。
ほら、上司が年下とか女ってだけで
やけに反感を抱いいて、
不満を募らせる人も多いです。
そんな部下に対しては
高飛車に指導や命令指図しちゃうと
人間関係が壊れかねない。
全体の雰囲気も悪くする原因にも。
しまいにはあいつは
「うまく人を使えない」
「マネージメント能力がない」
「人間的に駄目なんじゃねぇ?」
などと言われかねません。
これを防ぐにはこちらから露骨に
失敗や間違いを指摘したり改善を求めないようにして、
プライドだけは保ってあげる。
そして、例えば
「ここの数字ですが。もう一度確認願えますか?」
「取引先が怒っているようです。原因が何か調べてもらえますか?」
といった感じで、
相手が自らの失敗に気付くように
声を掛けるのがベスト。
ポイント② 「頼る叱り方」が効果的
年上の部下に対しては、日頃から「頼りにする」体(てい)で接するのも重要。
これは後々、指示や指導する場合に
威力を発揮してきます。
それから、なにかと面倒な事案やトラブル時にも
仕事をふりやすくなります。
そして叱るときには
「頼るイメージで叱る」の
がおすすめ。
例えばこんな言い方。
「こう変えたいのですが大丈夫でしょうか?」
頼りにしていると伝えつつ、
改善を命じるような叱り方です。
ほら、年齢問わず
人は頼りにされていると感じると
相手に好感を覚えるじゃないですか。
その辺りを意識して仕事をしていると
きっとよき上司として
部下の方からなにかと相談してくれる
ような関係が築いていけることでしょう。
本日のまとめ
年上部下の叱り方!注意したい2つのポイント!?- プライド(面子)をつぶさないようにする
- イメージとしては「頼る感じで叱る」
まじで、厳しく叱る場合
- 「とても残念です」
- 「信じていたのに残念です」
- 「信じていたのですが無理だった様ですね」
仕事をする女子は大変なことも多いですよね。
少しでもヒントになればと。。
あ、そうそう。
それから、言葉遣いが気になることも多いです。
なんで上司にため口なんだ!
自分より年上ってだけで、
仕事もできないくせに上司にため口ってなに!?
ってね。
でもね、それは単純に
まだ上司として認知されていない可能性も否めません。
特におっさんの部下をもった女子の場合。
でもこれは、時間が解決することが多いです。
適切な指示と仕事の成果や結果が見えてくると
自然と丁寧語や敬語に変わります。
変わらないヤツは感性が鈍すぎる駄目な人が多いですね。
3ヶ月位たっても、
あまりにも馴れ馴れしくエラそうな場合、
ふとしたタイミングで
「気になったていたのですが、せめてお客さんにはタメ口は謹んで頂いてますよね?」
などと確認してみるのも有効。
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