りんご病!大人の症状は危険!?注意したいポイントはここ

ヘルス

りんご病の大人の症状「大人もリンゴ病になるの?」

リンゴ病って「赤いほっぺ」になっちゃう
子どもの病気ってイメージがあるけど、

「実際問題、子どもだけがかかる病気なの?」

「大人はどんな症状になる病気なの?」

って気になったので調査してみました。

ほら、

赤いほっぺのママさんもペコちゃんみたいで
アリっていえばアリかもしれませんが、

りんご病で赤いホッペだと、他のお子様やママさんパパさんに
感染(うつ)して広がる可能性を考えると、考えものですからね。

それから、調べてわかったのですが、
妊婦さんは要注意です!


それでは早速。





おしながき

大人もかかる?りんご病ってそもそもなにか?

ってまずは、りんご病につていて
おさらいです。

リンゴ病とは?

りんご病は伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)という感染症で、
ウイルスに感染してから約18日後ぐらい
体に症状が発症します。

主な症状は

このリンゴ病、主な症状はこんな感じです。

  • 両頬に紅斑(こうはん)が左右対称に出る


そして、ときに

  • まだらに現るばあいがある
  • 頬ではなく鼻の付け根が赤くなる

こともあります。

りんご病の感染力

発熱などの症状はほとんどありませんが、
まれに感染力が強いウイルスだと
高熱が続くこともあります。

りんご病のウイルスは、
基本的に症状が出る前排泄されてしまうので、
りんご病と診断されたときには感染力はありません


つまり症状が発症してからは
感染することはないものの、
発症する前に感染力があるので、

第三者に感染しやすい病気とも言えます。

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りんご病と大人


大人の場合、りんご病になると熱が出ます。


  • しかも、わりと高い38℃以上熱
  • 熱ともに、とめまいと吐き気やだるさがでる
  • 2~3日で熱はさがる
  • でも、しばらく強いだるさがある


ほら、りんご病というと、基本
子供特有の感染症と言うイメージ。


なので、大人には関係ないと思ってしまいます。


ですが、

子供にしか感染しないということはないので、
当然、感染すれば大人でもりんご病になることはあります。


特に小さい子供と接することが多い環境だと、
感染してしまうことがあるので注意しなくてはいけません。

りんご病は、ほっぺたがりんごのように赤くなるという症状です。
子供の場合。


大人が感染した場合にはこのような症状が出ることは少ないです。

ほっぺたが赤くなるのは基本的に「こども」なのです。

ではおとなの場合、どうなるのか?


大人に起こる症状は、
初期段階だと
太ももなどに赤い斑点ができてきます。



注意!りんご病は大人の症状はこんなことが

赤い斑点って言いましたが、

これは広がっていくと症状も進行しいくと

  • 手首
  • ひじ
  • ひざ


などの関節部分に強い痛みが生じるようになります。

さらに進行すると、

  • 手の指が曲がらなくなる
  • モノが持てなくなる
  • 歩いたり階段の上り下りが困難になる
などなど、日常生活支障が出てしまう状態になることもあります。


次にでる症状は、頬の赤みと腕や太ももにでる帯状の湿疹
そして、かなり強い関節の痛みと手足のむくみが襲います


大人のりんご病の厄介で危険なところは、
こういった症状が出ても違う病気に
間違われてしまうことです。

りんご病は、
普通だったら長くても1週間から2週間程度で
自然に治ってしまうので、

かりに、症状がひどくなっても安静にしていれば問題ありません


ですが違う病気と診断されると、
必要のない薬を飲んだり、
無意味なリハビリを受けたりすることになってしまうので
厄介なのですね。

現代はりんご病にかかる人が減っているので、
医者であってもりんご病の可能性を考える人が少ないのが現状です。


妊婦さんの場合は要注意!!

大人の場合、正直あんまり心配しなくて良い、このりんご病。

ただし、妊婦さんは注意が必要です。。

というのは、

りんご病に感染すると
原因のヒト・パルボウイルスが
体内に影響を与えます。

具体的には言えば
胎盤をすり抜けようとするウィルスに対し
体内では抗体つくり、胎盤でさえぎってしまいます。

このとき、

赤ちゃんへ血液が流れていかなくなり、
貧血(胎児水腫)になってしまいます。


この結果、発育が順調に進まなかったり
心不全を起こしたりして、

悲しいことに流産を招いてしまう恐れもあります。

気をつけたい妊婦さん病気です。


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本日のまとめ

りんご病!大人の症状は危険!?注意したいポイントはここ
  • 大人でもりんご病にかかることがある
  • ほっぺたは赤くならない。
  • 手や腕、太ももなどに赤い斑点

ひどくなると、

  • 指、手首、ひじ、ひざ、腰に痛みが
  • 他の病気と勘違いされる危険性がある
  • そして、妊婦さんは要注意です

あちこち痛くて、
病院に行ってる薬やリハビリしていても
全然効果が無い場合、

お医者様にりんご病のような症状が出ていることを伝えましょう。

そうすれば、誤診を防ぐことにも繋がりますし、
余計な治療を行わずに済むことができますしね♪

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