立ち合い出産!夫の考えは?30代3児の子育てママの場合はこう!?

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立ち合い出産で夫と一緒に赤ちゃんを産みたい!って思うのが女子の心理。もちろん、そうじゃないママさんもいるかもですが、一生にそうそうない機会です。ほら、里帰り出産ができない場合や親がいなかったり、遠方に住んでいる場合、なかなかタイミングよく付き添いが見込めないこともありますからね。


でもやっぱ、一人ぼっちで出産に向かうのは正直不安。

なので、夫の立ち合いです。
ここは旦那にひと肌脱いでもらい、今後の育児を含め頼りにしたいところです。

えぇ、もちろんママさんの方ががひと肌どころじゃない気合と覚悟が必要です。

そんなこんなで、今回は3児(内訳:小学高学年、中学年、年長の3人!)のママさんの30代のWさんに体験をまとめていただきました。

最近はパパの立ち会い出産率も高くなっているといいますが、実際どんな感じでしょうか?


それでは早速。




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立ち合い出産!夫の考えは?30代3児の子育てママの場合はこう!?

30代3児のママWさん
出産をするとき夫が立ち会うかどうかは、どの夫婦も話し合うことだと思います。



30代3児のママWさん
私自身は立ち会い希望でしたが、夫がどう考えているのかまだ分かりませんでした。



夫は立ち会い希望

立ち会い出産について夫は何も言いませんでしたが、私は最初から夫は立ち会い希望だと思っていました。
と言うのも夫は自他ともに認める子供好きで、妊娠したことを喜んでいたからです。

妊娠が確定し転院してから改めて確認すると、やはり立ち合いを希望すると言うことでした。
立ち会い出産希望と言うことは病院に伝え、時期が来ると病院のマタニティ教室の案内がありました。
16週から受けるよう勧められており、妊娠の経過や出産のことなどを勉強する教室でした。

そしてそのうちの1回は、立ち会い希望の夫も参加することになっていたのです。

立ち会いはマタニティ教室参加


マタニティ教室の内1回は参加しなければならないと言うことを伝えると、夫は2つ返事をしました。
当時夫は仕事を辞めたところで、自由になる時間はけっこうありました。

参加ができない場合はビデオの貸し出しがあるので、それを見て勉強するようになっていました。

マタニティ教室ではお産の経過や陣痛中の過ごし方などを学び、さらに夫がついて陣痛中はどのあたりをマッサージすればいいのかなど実践しました。
初産ですからまだどこがどのように、どのぐらい痛くなるかは分かりません。

ですから私も想像することしかできませんでしたが、助産師さんから指導されたことは実際のお産の時も役に立ちました。

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妊婦体験はどう映ったのか


さらに夫は市が開催した父親教室にも参加しました。
夕方からの開催でしたから、25組以上の夫婦が参加していました。

週数がみんな同じぐらいなので親近感が湧き、これから出産に臨むのだと言う心構えもできたと思います。
父親教室では実際に妊婦がどのような生活をしているのか、重りを付けて夫も体験しました。

重心が変わることや足元が見えなくなること、つま先に指が届かなくなることなどを知ってくれたようです。
よく妊娠すると足の爪が切れなくなると言いますが、私の場合はそれほど苦労せず自分で爪を切っていました。

いつも階段を使っていたので、階段の昇降もそれほど苦労したことはありません。
唯一苦労した記憶があるのは、お風呂掃除がしづらいと言うことでしょうか。

そこは夫も理解してくれたようでした。

ただ夫は背が高くスポーツをしていたため体幹がしっかりしていたので、妊婦体験で行ったつま先を触るや階段昇降はそれほど苦にならなかったようです。
10kgの重りを付けて体験しましたが、余裕で歩いていたので助産師さんも驚いていました。

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1人目は立ち会いできず!


1人目を妊娠中に夫が転職したのですが、研修のため無期限で地元を離れることになりました。
単身赴任で行くことになり、私は一人実家に戻ることになりました。

ちょうど妊娠8ヶ月の頃で、まだ雪は降っていませんでしたが長袖の季節だったことを覚えています。
16週に入るころからずっと夫が立ち会うものと思っていましたから、ショックは多少ありました。
しかし仕事ですから仕方ありません。

割り切って夫を見送り、私は一人実家に戻ることにしたのです。
実家は幸い近くにあり、出産する病院からも車で10分ほどの距離でした。
残りの検診も実家から通い、1人目は実母が立ち会いの元生まれました。

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実際に立ち会ってみた


1人目の時に立ち会えなかったので、2人目の時は立ち会うと夫も意気込んでいました。
実際に2人目と3人目の時は夫が立ち会うことができ、一緒に赤ちゃんの誕生を迎えました。

1に目と2人目を生んだ病院は上の子の立ち会いも許可していたのですが、子供に見せるものではないと言うことで立ち会いはしませんでした。
夫がいても役に立たないと言う意見が多いようですが、私の場合役に立ったかと言えばたぶん役には立っていません。
ただ気持ちの持ちようは全然違いました。

一人で痛みに耐えながら助産師さんや医師に囲まれて出産するより、誰か1人でも信頼できる家族がいると言うのは全く違うことだと思います。
ですから2人目と3人目の時は夫が立ち会ってよかったと思っています。

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実母の立ち会い

1人目の時は夫がいなかったことや、出産に5日かかったときにずっと実母がいたことから、実母が立ち会いました。

いざ出産と言う時実母はLDRから出て行こうとしたのですが、助産師さんにずっと一緒に頑張ってきたからと引き止められました。
母は看護師でしたから医療の現場には慣れていますが、産婦人科ではないのでお産の現場は自分の時以来だったようです。

実際赤ちゃんが大きいため子宮口が開いてからも、出産まで3時間かかっていましたから実母がいたのは私も良かったと思います。

今回のまとめ

立ち会い出産は賛否両論と言われていますが、最近は立ち会い出産の夫婦も増えたように思います。
お産の形はどのようなものであれ、家族みんなで新しい家族を迎えることに意義があるのではないと感じています。

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