外遊びが大好きなお子さま。
1歳から3歳くらいまでのこどもって、
雨の日にどこで遊ばせたらいいのか
悩んじゃいますよね。
いつもおんなじ場所に行っては
こどもも飽きるし。
かといって、
雨が降るたびに屋内遊園地に行くのも大変。
こどもは、昼間に外で全力で遊ばせないと、
ぐずってしまいます。
夜もも寝ないし、何をしても聞いてくれなくて、
ママさんもパパさんもイライラがたまってきます。
「魔(ま)の2歳児」って言葉があるように、
ちょうど、外遊びが好きになりだす1歳後半~3歳のこの時期、
外遊びさせないとぐずるどころか、
癇癪(かんしゃく)を起こす子も多いです。
いくら相手をしても、まるで効果なし。
そして、イライラが積み重なり、
言うことを聞かない息子くんや娘ちゃんを
強く叱りつけてしまうことも。
そして、
あとから、叱りつける自分に自己嫌悪。
そんな日々を繰り返すと、雨の日がとっても憂鬱(ゆううつ)に
なってしまいますよね。
実際問題、
・みんな雨の日にどんな場所で遊ばせてるの?
素朴な疑問ですが、重要な問題です。
今回は、そんなお悩みをかかえるママさんやパパさんに、
雨の日に外遊びできる場所を当ブログの管理人の経験をもとに
試す価値ありの8つの身近な場所をピックアップしてみます。
って、その前になぜ、急にこんな思いになったかと言いうと・・
おしながき
少し前の雨の日の夕方
雨上がりにはまだ早い公園の片隅に
2歳から3歳くらいの男の子がいるのを見ました。
黄色いカッパの男の子と、
少し離れたところで、
傘を持ったまま立ち尽くしている、
表情は暗く、お疲れモード全開の若いママさん。
雨で出来た水溜りや、雨水の流で遊ぶ無邪気な男の子。
そんな光景でした。
「わざわざ何で、雨の日に小さな子を外に・・・」(※)
なんてことは、思いませんでした。
なぜなら、
今年、保育園の年中さんになったわが息子も同じ
だったからです。
懐かしいって思うと同時に、
途方にくれいていた
自分と若いママさんの姿が重なります。
「わざわざ何で、雨の日に小さな子を外に・・・」(※)
って、
あの頃、通り過ぎる通行人のおっさん達の
少し非難めいた視線あび、
ちょっぴり傷つきながら、外遊びさせてた、
あの大変だった、わが息子くんとの日々。
そんな時期の辛さを思い出しました。
※今思えば、通行人の方々に
悪意や非難の視線や言葉は無かったように思います。
ですが、当時は必死だったので、ちょっとしたことでも
敏感になって悲しくなったり、傷ついたりしていました。
育メンおやじを自称している当ブログ管理人ですが、
奥さんも同じ感想を言ってました。
さて、さて。
そんな、懐かしいようで辛い気持ちに包まれていた
あの頃の経験が少しでも、役に立てばと思い、
今年で5歳になる息子の数年前との日々を思い出しつつ、
ちょっとしたヒントや解決方法になればと思い
まとめてみます。
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気軽に試せる雨の日の8つの外遊び
雨の日に子供と外遊びする場所は
意外と身近なところにあります。
普段からチェックしておくのがお薦めです。
当ブログ管理人が、ちょくちょく利用していたスポットは
こんな場所や方法です。
1.児童館とか公民館に行く
定番かもしれませんが、児童館や公民館は意外と使える便利な遊び場。おもちゃや本がいっぱいあります。
地域によっては、小学生が集まっていることもありますが、
日中は0から3歳くらいまでのコの利用が多いです。
3歳や4歳くらいだと、大きい子あつかいにされ、
なにかと過敏なママさんたちがいたら、
嫌がる場合もあるのが気をつけたいところですね。
ただ、当ブログ管理人の場合、
同じ苦労?のパパさんやママさんたちと、
戦友みたいな不思議な連帯感を
感じたこともあります。
トイレに行くときや、フッと目をはなしても、
誰かかこどもを見てくれていたり。
見てあげたり。
2.図書館で絵本やかくれんぼ
静かにしていなければいけない!って先入観があるかもしれませんが、
意外と、小さな子が本を読んだりする
子供コーナー(少し遊べるスペース)があったりします。
事前に下見しておくのがお薦め。
絵本を読むのに飽きたら、
たくさんの本棚を利用して、かくれんぼして遊んだりもしました。
もちろん、騒がないように静かにです。
雨でぬれたまま、絵本に触れないようタオルの持参は必須。
3.市や区のプール
お住まいの地域によっては、3歳くらいから入れるプールもあります。
オムツが取れていれば、試す価値ありです。
ご近所や近くの市町村のプールを
チェックしてみましょう。
水遊びは大人の気分もリラックスできます。
近くにプールがない場合は、
裸ん坊にしてお風呂で遊ばせるのもあり。
4.ぶらり、バスの旅
市内など循環バスがあれば、安価で乗れます。バスのゆれで寝ちゃうことが、しばしば。
子供だけじゃなく、大人も寝ちゃいます。
こどもは窓から景色を眺めるの好きです。
ただ、車に酔う子や、トイレなど
おこさまの体調面にすこし注意が必要です。
5.ぶらり、電車の旅
駅に行って電車を見せたり乗車する。ぎゃくに、ママさんがはまって鉄子(鉄道好きの女子)になったり
撮り鉄(鉄道の写真をとるマニア)になったりしています。
当ブログの管理人の奥様のように。
うちでは、ちょくちょく電車のたびに出ていたので
今ではプラレールが大好きになってしまいました。
家中レールが敷き詰められています。
注意点としては、帰宅ラッシュの時間。
16時過ぎくらいから人が多くなるので
その頃には最寄り駅に帰れるようにしましょう。
6.スーパー銭湯にGO!
日中は空いてます。空いてるから、お湯も綺麗で気分がいいです。
平日はおばあちゃんやおじいちゃんがいるので
かまってもらえたりします。
いろんな人との交流は子供の脳にも良いですね。
ママさんもちょっぴり息抜き。
(コレが大事。)
7.ホームセンターのペットショップ
喘息やアレルギーの心配がなければ、ママも子ども気晴らしになります。
犬や猫のほかにも、鳥や亀さんなど色々
こどもの好奇心をくすぐる動物がいます。
当ブログ管理人の息子くんは、
犬や猫よりも、金魚や熱帯魚に関心をしめし
ず~っと見ていました。
それから、動物を見るのに飽きたら店内を見て
回ることも出来ます。
釘とかトンカチを見て喜んでる姿も見れると思います。
それから、思わぬアイデアグッズを見つけることもあって、
何かと楽しくなるママさんも多いようです。
ホームセンターは意外すぎる穴場かもしれませんね。
動物好きのお子さまには最適。
8.少しぐらいの雨なら、気合でお散歩。
今回の記事をまとめるキッカケにもありましたが、覚悟を決めて、ペアのカッパに長靴を履けば
雨も楽しくなります。
あらかじめ玄関先にバスタオルなんかを用意しておけば、
帰宅後も楽チンです。
タイミングが合って虹が見えたりしたら、
少しラッキーな気分になります。
もちろん子供も目をキラキラさせます。
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本日のまとめ
雨の日の子供の外遊び!身近で意外な8つの場所!- 雨の日、みんな外遊びする場所に悩みます
- でも、視点を切り替えれば色々と行けるところが見つかります
- スーパー銭湯は穴場中の穴場。
- ホームセンターのペットコーナーは我が家では定番
- 図書館に行くのが習慣になれば本好きの子に
憂鬱だった雨の日も、ちょっぴり楽しみになりませんか?
お子様との素敵な日々を過ごせるよう、応援しています。
まとめのまとめ
ほら、こどもの体力って無尽蔵じゃないですか。
体を使わないと、こどもだってストレスがたまります。
よく、魔の2歳児って言われますが、
やっぱり2歳前後のこどもは大変です。
すぐにぐずったり、癇癪を起こしたり。
自分で上手にできないことや気持ちが伝わらなくて、
そのフラストレーションがぐずりや癇癪(かんしゃく)になります。
これは「かんしゃくを起こしても、何も解決しない」って本人が認識するまで続くようです。
たいていは、4歳くらいで理解するようです。
あせらないでくださいね。
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