ひな祭りの歌詞を調べてみた!
楽しいひなまつりの秘密とは何か?
ひな祭りの歌として「楽しいひなまつり」が歌われますね。
おひな様を飾りながら鼻歌を歌うママさん。
雛人形をニコニコしながら眺めている女の子の姿。
綺麗で鮮やかな雛人形に
女の子は目を輝かせます。
3月3日が過ぎ、
嫁入りが遅れるかもしれないから
急いで片付けたいお母さん。
この時代少々結婚が遅れようが
大丈夫だぜっ!
て言い聞かせ方付けをめんどくさがるママさん。
むしろ「嫁に行かなくていいと」言い放つパパさん。
替え歌を絶叫している男の子。
女の子のいる家では
あちらこちらのご家庭で
見られる光景かもしれませんね。
そんな中で準主役級の
存在感で歌われるひな祭りの歌。
五人ばやしの首がもげたり、
菊の花を上げたり、枯れちゃったり。
強烈な替え歌も歌われる「楽しいひな祭り」
保育園や幼稚園、
小学校でもナチュラルに
ひな祭りの歌として
「楽しいひなまつり」が歌われています。
おしながき
楽しいひな祭りとは?
歴史的には新しいような古いような、1936年(昭和11年)生まれ。
日本で発表された日本の童謡です。
作詞したのはサトウハチローって方です。
お嫁にいらした 姉様によく似た官女の 白い顔~♪
って歌っていると、
たぶん皆さん気になっていたと思うのですが
「およめにいらした」ってどういうことか。
「いってらっしゃい♪」の短縮形か?
[ad#addai1]
およめにいらしたってどういうことか?
嫁に来たのか?行ったのか?気になります。
調べてみると「行った」とする説が主流です。
実際にはどうなのか?これは作詞のサトウハチローさんに秘密がありそうです。
サトウハチローさん
その昔サトウハチローさんが子供のころ、家庭の事情で母親がいなかったらしいのですが、
4歳ほど上のお姉さんにいろいろ
面倒を見てもらっていたらしいです。
そのお姉さんは結婚のご予定がある中、
18歳の若さで結核で
お亡くなりになったようです。
天国に行った(逝った)ワケなのですね。
お姉さん子だったハチローさんは、
お姉さんに対する思いが
とても強く残っていたのではないでしょうか。
そう考えると、
実際には嫁にいってようが
行っていまいが、
亡くした姉の姿を重ねているわけですよ。
お雛様の人形に。
すこし、切ないというか。
なんか悲しくなってきました。
儚(はかない)い歌に聞こえてきます。
ちなみに。。
こちらは替え歌じゃないのですが。。1960年台にトリオ・ロスパンチョスって
メキシコのラテン音楽のグループが
カバーして
外国では「メキシコの歌」って感じで
広まった見たいです。
この歌です。
[ad#adrku1]
本日のまとめ
ひな祭りの歌詞を調べてみた!楽しいひなまつりの秘密とは?- ややこしいですが、「ひな祭りの歌」としてよく歌われる「楽しいひな祭り」って歌。
- 「およめにいらしたねぇさま」の歌詞に疑問が生まれる。
- 行ったのか、来たのか。
- 調べると切なくなった。
たぶん、日本に来ている外人さんは不思議に思っていたはず。
ひとまづこんな感じです。
コメント