ほうれい線はたばこによって生み出される。
『老け顔』直行と言われているタバコ。
百害あって一利なしと言われているものですが、ストレス解消にも有効とも言われていますですね。
タバコをやめることでもっとストレスが溜まってしまうと余計メンタル的によろしくないとも言われます。
しかし今では病院に禁煙外来が増えてきてますから、禁煙も考えてよい時期かもしれません。
それにタバコがほうれい線に与える影響はすさまじいものがあると言います。
一体どのようなものなのでしょうか?
紐解いていきましょう。
おしながき
スモーカーズフェイス?
タバコをよく吸う人はスモーカーズフェイスになると呼ばれます。カサカサでしわくちゃなで張りのない顔。
そんな顔つきになるということです。
画像をご覧ください。
>※画像はこちらからおかりしました。
画像引用元 http://www.kinennomori.com/nikki_kobetukiji_69_kyohya.html
有名なのが像なので見たことがあるかもしれませんね。
が、しかし。
これは、イギリスのBBCテレビが製作した画像です。
22才の双子が40才になった時の予想したイメージです。
ある程度、根拠はあるものの、極端な加工なので真に受けないのが精神的に健全です。
とはいえ、実際問題、タバコは美容によくないとよく言われます。
これは何故でしょう?
タバコには活性酸素を体内で多く発生させ、血管年齢や体内の老化を促します。
ビタミンCという美白効果のある成分をあっという間に壊してしまうため、たった1本のタバコで1日量のビタミンCが失われていまうケースもあります。
ですからたった1本だけ、と言ってもそれこそがスモーカーズフェイスを作ってしまうのです。
活性酸素を増やすこと、それはアンチエイジングには天敵です。
タバコは百害あって一利なしで、これは少量のお酒とは全く違うものなのです。
タバコは百害あってまた百害ということもあり、吸えば吸うだけ害が起こってしまうということになります。
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あるデータでは10歳は老けて見える
ある大手化粧品メーカーが調べたところによると、喫煙者は非喫煙者に比べると、40代になるととてもシワが増え、ほうれい線もくっきり出てしまうという結果が出ています。ほうれい線だけならまだしも、顔全体にシワができ、双子で比べてもその差は明らかだということだそうです。
肌年齢も5歳以上は老化していたというデータもありますし、実際やはりタバコが肌に与える影響はこうした科学的根拠もあります。
紫外線に当たり、さらにタバコを吸っている女性は最悪だと言えますね。
その肌年齢の差は10歳以上だと言われているのですから、実際自分がタバコを吸っている人は年齢を重ねた時には酷い状態かもしれません。
肌が綺麗な人はタバコを吸わないと言われています。
10年以上タバコを吸っているとなかなかやめることが難しいと言われています。
10年以下であればすんなりとやめることも可能だと言いますから、できればタバコを吸っている人はチャレンジしてみましょう。
美容を取り戻したい、若い頃の肌ツヤを取り戻したいというアンチエイジングをしたいとうい女性であれば、なおさらタバコをやめるべきでしょう。
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活性酸素が増えると血流が悪くなる
また活性酸素が体内に増えることで血流が悪くなることが分かっています。末端冷え性の女性は特に冬場になるとタバコを吸うと手足が冷たくなります。
冷え性だと実感している女性はタバコを今すぐやめるべきです。
肌を内側からハリツヤをもたらしてくれるコラーゲンを破壊するので、肌老化もすすみ、たるみやシワができてしまいます。
また血流が悪くなることで肌のターンオーバーも乱れますから、いくらゴールデンタイムに寝ていてもどうしてもタバコの害から逃れることができません。
栄養が全身に届かないので、肌がキレイに整わないのです。
バランスのよい食事や運動、ライフスタイルをしっかりとっていてもそれがタバコ1本で台無しになってしまうなんて悲しすぎませんか?
一生懸命美容にこだわっているのにそれがタバコ1本で台無しになります。
やはりタバコの害はほうれい線が濃く出てしまい、その他のシワも多く出てしまいます。
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まとめ
適切なケアとしてはやはり禁煙でしょう。
禁煙はすぐには難しいので医療機関の手を借りて行うようにしましょう。
最もほうれい線を改善するのはタバコを止めるということです。
タバコを1日1箱吸うという人は特に注意が必要ですから、年齢を重ねた時に後悔しないように今からでも対策をとっておきましょう。
禁煙外来なら2年近くかかってもタバコをやめることができると言いますから、一度相談に行ってみるのも良いでしょう。
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