家庭用脱毛器は痛い。
って話を聞いたりします。
ほら、メーカさんのホームページなんかを見ると、『毛根を破壊』して毛を生えなくする。
なんて書いてあったりします。
さらに痛そうに思えます。
だって、
まず、字面(じづら)が怖い。
正直、ビビります。
で、破壊された毛根が少し可哀想に。。
いやいや。
悩みの原因がその無駄に生えさかる毛。
なんとかすべく脱毛器にたどり着いたわけです。
で、その頼みの綱の脱毛器さんと共に生きる道を選ぼうかと思うわけですが、実施、使った時の痛みとか、肌荒れなんかが気になります。
とくに敏感肌ならなおさらです。
たしかに、家庭用脱毛器は強い光をお肌に当てるため、全く刺激がないわけではありません。
でも、痛みの強さというのは脱毛器の種類や体質、脱毛をする場所によっても違います。
もちろん肌に与える刺激だってだいぶ変わってきます。
せっかく、
脱毛女子さん
『ツルツルなって、めんどくさいメンテナンスから解放されたいのに、痛くて肌荒れがすごい。
なんてことになったら、絶望に陥ります。
さらに
いざ、買ってみたら予想外にお金がかかるなんてこともあったりします。
今回は家庭用脱毛器の痛みと敏感肌でもイケるのか、それから、値段(お金)に付いて調査してみました。
それでは早速。
おしながき
実際の家庭用脱毛器による痛みはどんなもの?
家庭用脱毛器の痛みというのは、使ったことがない場合、想像しがたい感覚かもしれません。やっぱり、どな感じで痛みがあるのか全く想像できないと、使うのは少し怖いかもしれませんね。
そこで、よく例えられているのは
■脱毛器はこんな痛み■
・輪ゴムをパチンと弾いた痛さ
・ストーブなどの熱いものに一瞬だけ触れる感覚
などです。・ストーブなどの熱いものに一瞬だけ触れる感覚
もう少し言えば、毛抜きで毛を抜くのと同じ程度という話もあります。
つまり、チクっとしたような痛みがほんの僅かな時間で起こる感覚です。
これをどう捉えるかは人それぞれですが、痛みに弱い場合は少し厳しいかもしれませんね。
しかし、しっかりとしたケアと脱毛器の調節次第でその痛みはかなり軽減することが可能です。
コツさえ知れば、家庭用脱毛器はそれほど怖いものではないのです。
まぁ、これだけ家庭用脱毛器が世の中でうられているわけですから、わりと平気な人が多いってことですな。
痛みに弱い人でも家庭用脱毛器は使えるの?
とは言え、びんかん子 さん
めっちゃ敏感!
って場合でも大丈夫なのか?
そこで、注目したいポイントが有ります。
家庭用脱毛器の種類によって痛みの強さは違ってくる。
ここです。
一般的に、フラッシュ式よりもレーザー式の脱毛器のほうが痛みを感じやすいと言われています。
光が一点に集中するため、効果が大きい分刺激も強く感じられるからです。
そのため、痛みに弱い方はレーザー式の脱毛器には注意が必要です。
熱で毛を焼き切るサーミコン式の脱毛器は高熱が発せられるため、つかう場所によってはやや強い痛みを感じることがあります。
心配であれば、出力レベルの調節ができるフラッシュ式のものを選ぶのが良いです。
出力ればるは、多いものだと10段階程度の調節ができて自分の痛みを感じない範囲で脱毛することができます。
一番弱いレベルにすると、痛みや熱さはほとんど感じることもないようです。
ただし、もちろん出力レベルの高いほうが効果は高まるため、自分の無理のない範囲でうまく調整すると良いでしょう。
脱毛する部分による痛みの感じ方の違い
脱毛する部分によっても、痛みを感じる強さは変わってきます。まず、毛が太かったり皮膚が薄かったりする部分は痛みを感じやすい部分です。
■痛みを感じやすい部分■
・脇の下
・ひげ
・Vゾーン
・ひげ
・Vゾーン
などです。
痛みを感じやすい部分は特に、脱毛器を当てる前に念入りに保冷剤で冷やすなどして痛みを和らげる工夫をしましょう。
家庭用脱毛器の場合は強い光を当てることになるため、その熱さが痛いと感じる原因になります。
しっかりと冷やしておくことで、痛みを感じにくくなると同時に肌への刺激も緩和されます。
逆に毛根が浅くて毛が細い部分や、皮膚や脂肪が厚い部分は比較的痛みを感じにくいと言われています。
太ももなどは脂肪が多いため、あまり痛みを感じないという方も多いようです。
しかし、これはあくまで一般的なお話です。
人によって毛の生え方や皮膚の厚みは違うので、どの部分でもしっかりとケアしながら脱毛しませう。
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敏感肌だけど脱毛器は大丈夫?
痛みに付いてはなんとなくわかった。びんかん子 さん
ではお肌への刺激はどうよ
ほら、やっぱり
- お肌が荒れやい
- アトピー持ち
そんな場合、家庭用脱毛器を使用しても大丈夫なのか心配になりまな。
もちろん脱毛というのはどんなものでも、たとえ毛抜きで除毛する場合だって多少の肌への負担はあります。
あるのです。
避けられない事実です。
なので、家庭用脱毛器選びは当然ながら値段だけで決めないできちんと選びたいところです。
敏感肌の方でも安心して使えて、効果を得られる家庭用脱毛器とはどんなものなのか、その特徴をみていきましょう。
出力レベルの調整で刺激を緩和
敏感肌の方が家庭用脱毛器を使う場合には、必ずレベル調節のできるものを選びましょう。フラッシュの強さを調節することで、肌へのダメージを軽減することができます。
できれば細かく調整できる脱毛器がさらに良いです。
一般的には3段階くらいのものから、多いものだと10段階まで詳細に分けられている脱毛器もあります。
肌の弱い場合あまり強い光を当てるのは心配ですし、そうでない方でも体調などによっては肌への負担が大きすぎてしまう場合があります。
初めのうちは弱い光で試して、徐々にレベルを上げていくようにしましょう。
そして、照射レベルの調節機能だけでなく、連射モードが付いているものが非常にオススメです。
これは、一発の光を分割させることで肌への負担を軽減させるのに役立ちます。
つまり、連射の回数が多くなるほど一発あたりの刺激は弱くなります。
照射レベルと合わせて使用することで、強さの微調整ができるのです。
肌の弱い方にとってはとても役立つ機能になっています。
敏感肌に一番オススメのタイプは?
家庭用脱毛器にはいくつか種類があります。主なものに。。
■家庭用脱毛器の種類■
・フラッシュ式
・レーザー式
・毛を引っ張って抜くもの
・熱で毛を焼ききるもの
・レーザー式
・毛を引っ張って抜くもの
・熱で毛を焼ききるもの
などなど様々な種類があります。
値段や脱毛方法もそれぞれですが、その中でも敏感肌の方に特にオススメなのは、フラッシュ式の脱毛器です。
レーザー式はパワーが強く効果も出やすいとされていますが、その分肌へのダメージも強く、痛みを感じる人さえいます。
また、毛を引っ張るものだと抜いた時の肌への刺激が大きく、抜いた後にも炎症を起こしやすくなります。
それらと比べると、フラッシュ式の脱毛器は効果的でありつつ、最も肌にとって負担の少ないものと言えるでしょう。
日本人の肌向けに設計されている商品もあり、肌に優しいつくりのものが増えてきています。
細かい調整ができるものも多いため、自分に合った強さで使用できるのも嬉しいポイントです。
敏感肌にこそ家庭用脱毛器がオススメ?
家庭用脱毛器を使う上ではどうしても肌へのダメージが気になるところですが、実はカミソリで剃るよりも肌に優しいとも言われています。特にアトピーをお持ちの方は、カミソリで剃ること自体が肌への大きな負担となります。
さらに数日ごとに処理をしなければいけないとなると、かなりのダメージを与えていることになり、時には痒みなどの炎症をおこす場合もあります。
家庭用脱毛器であれば、肌へ直接の刺激を与えるものではないため、肌にとってのダメージは少ないといえます。
実際にアトピーの方で家庭用脱毛器を使用している方も多く、痒みが出たり腫れたりしたことはないという方が大勢いらっしゃいます。
すべての人に問題なく使用できるとは言い切れませんが、アトピーや敏感肌だからといって家庭用脱毛器を諦めなきゃいけないなんて訳はありません。
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家庭用脱毛器ってどれくらいするの?お値段はどう?
家庭用脱毛器は、一般的にカミソリなどの除毛器具よりも高価です。ちなみに、脱毛と除毛はこんな違いです。
■脱毛と除毛の違い■
・脱毛器:毛を生えないようにする
・除毛器:毛を取り除く
・除毛器:毛を取り除く
話をもどします。
漠然と『高いんだろーなぁ』って思ってはいるものの、購入する前には実際にいくらかかるのかを知っておきたいところです。
購入する家庭用脱毛器の機種によってもかなり違います。
とはいえ、おおよその相場はいくらほどになるのか目安として知りたいですよね。
そして、購入後に必要となる平均的なコストを考えてみましょう。
家庭用脱毛器本体の価格相場はどれくらい?
まず最初にかかってくるのは、家庭用脱毛器本体の購入費用です。平均して5万円ほどと言われていますが、製品によって高いものから安いものまで様々です。
安いものだと1万円前後で買えますが、高価なものになると10万円以上するものもあります。
しかし、値段だけで決めるのは良くないです。
あまりに安すぎるものだと、肌への負担が大きかったり、商品の保証がついていなかったりという可能性もあります。
ただし、逆に値段が高いからと言って良いという訳でもありません。
もちろん高価なものはそれだけ高性能なものが多いです。
美顔器などの機能が付いたものもたくさんありますが、自分にとって必要のないものでは意味がありませんね。
また、値段が高いものほど効果があるとも限らないのです。
目的や使い方など、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
家庭用脱毛器の本体以外にかかる費用
家庭用脱毛器の中には■家庭用脱毛器の種類■
・カートリッジの交換ができて半永久的に使える
・使い捨て
のものがあります。・使い捨て
交換用のカートリッジは数千円で買えるもが多く、高くても一万円弱で手に入れることができます。
長く使うことを考えれば、使い捨てでないほうが無難かもしれません。
使い捨てのものでも本体は結構なお値段のするものが多いため、購入時には注意が必要です。
そして、使用する際には電気代もかかってきます。
■家庭用脱毛器の電気代■
・ワット数
・照射面積
・照射面積
などで電気代は変わってきます。
たとえば、ある機種では一時間あたり13円ほどだそうです。
使用頻度は月に3~4回程度だとして、1ヶ月で50円ほどしかかかからずとても経済的です。
また、照射面積が大きいものほど光を当てる回数が少なく済むので、その分だけ持ちはよくなります。
ただし、一つの製品やカートリッジで数百回以上の照射ができるため、それほど頻繁に買い換えなければならないということはありません。
平均して1、2年は使用できる場合が多いようです。
余計な出費を防ぐために
購入前にはその家庭用脱毛器の仕様をしっかりチェックする必要があります。買った後で
- 交換用のカートリッジが思いのほか高額
- 交換できるものだと思ったら実は使い捨てだった
という事もありえます。
なので、安く手に入れたのに結局買い替えなどで余計な出費をしてしまうことにもなりかねません。
そんなことを防ぐためにも、使用方法や付属品などについてもきちんと確認してから購入することをお勧めします。
そして、脱毛器の初心者であればあまり意識しにくい照射面積ですが、こちらも意外と重要なポイントとなってきます。
一回あたりにするとさほど変わりませんが、全身ともなると結構な差になってきます。
長期的なメリットを考えるのであれば、購入費用だけでなく、使用にかかるものも含めた全体のコストパフォーマンスを考えて選ぶようにしましょう。
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本日のまとめ
家庭用脱毛器は痛い?強さは?肌荒れは?敏感肌でも使える?高いの?知っておきたい脱毛器のお話- 痛みの強さは軽く輪ゴムをパチンと弾いた痛さ
- あと、ストーブなどの熱いものに一瞬だけ触れる感覚
- フラッシュ式脱毛器は効果的で肌にも負担が少ない
- 照射レベルの調節機能だけでなく連射モードが付いている脱毛器が非常にオススメ
- 連射の回数が多くなるほど一発あたりの刺激は弱くる
- 機種のワット数や照射面積でコストの差が出る
- 照射面積の広いものがコストパフォーマンスが良い
- 使用方法や付属品などについてもきちんと確認
- 全体のコストパフォーマンスを考え
家庭用脱毛器を使うことによって、どうしても多少の刺激は起こってしまいます。
それを痛いと感じるかどうかは体質や脱毛部分によっても変わってきますが、工夫次第でその刺激を和らげることはできます。
今では出力レベルの調整などの機能の付いた脱毛器も販売されており、痛みをコントロールできるようにもなっています。
出力を弱い設定にすれば、ほんの少し温かさを感じるという程度まで抑えることもできるそうです。
痛みに弱く、脱毛器を使うことをためらっている方もぜひ安心して試してみてください。
さらに脱毛前にはしっかりと肌を冷やすことで、痛みを極限まで減らすことは可能です。
脱毛器選びや脱毛時の処理方法を工夫して、できるだけ痛みの少ない脱毛をしたいですね。
そして、気にしたいのが痛みと同時に肌絵の刺激。
敏感肌にとって、肌への刺激は大敵です。
どんなに脱毛効果が大きくても、それが肌にとって負担になってしまっては逆効果です。
すべすべのお肌どころか、荒れてしまったり炎症を起こしてしまうことにもなりかねません。
それを避けるためにも、できるだけ肌への負担が少ないものを選ぶのがよいでしょう。
多少お値段は張ってしまっても肌に優しく機能性の高いものを使用することをお勧めします。
最新の家庭用脱毛器は敏感肌の方でも使えて、さらにカミソリで剃るよりも肌へダメージを与えにくくなっています。
肌に負担が掛かりそうという理由でこれまで家庭用脱毛器の使用をためらっていた方も、一度試してみる価値はありそうです。
そして、先立つ前に考えておきたいのがお値段です。
家庭用脱毛器の使用には、本体の購入費用に加えて交換用のカートリッジや電気代もかかってきます。
本体価格が5万円から10万円弱、カートリッジ交換式のものであれば1、2年ごとに数千円の出費となるものが多いようです。
使用頻度の高いものではないため、電気代は月に百円以下に収まるものがほとんどです。
総額にしても、10万円前後で使用することができそうです。
ただし、本体の価格ばかりを気にしてしまいがちですが、使い方や目的によってもお得になるものは違ってきます。
脱毛が完了する前に使用できなくなってしまい買い替えが必要になれば、その分出費は増えます。
長く使うことや機能性を考えると、本体の価格が安ければお得だとは限らないのです。
自分の使い方や欲しい機能を考え、自分に合った家庭用脱毛器を選んでみてくださいね。
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