口唇ヘルペスの原因は何?熱の花とはいったい。。
くり返す口唇ヘルペスは気分もマイナス。
今回は口唇ヘルペスの原因を調査いたしました。
それでは早速。
おしながき
わずらわしい口唇ヘルペス!その原因とは
ところで、いきなりですが質問です。「熱の花」って聞いた事ありあすか?
「熱の花ができたから風邪かな・・・」と以前はよく言われていましたが、最近はほとんど聞きません・・・。
その「熱の花」とは、ズバリ、口唇ヘルペスのことを指します。
イカした表現です。
さてさて、口元に水ぶくれができてチクチクと痛みがあり、経験された方も多いと思います。
熱の花ができると風邪をひきやすく、また熱が出やすい状態ということです。
ではなぜ口唇ヘルペスになるのでしょう?そこが気になるところです!
その原因はヘルペスウイルスによる感染によるものです。
・ヘルペスウイルスは感染力が強く、他人との接触及び咳やくしゃみなどからも感染します。
・ヘルペスの症状が出ている人と同じタオルを使用した場合、また食器などからも感染します。
どうすれば感染しないの?予防方法はあるの?
どのような時にヘルペスが感染してしまうのか・・・それは免疫が低下している時です。体調が良く、健康であれば接触したからといって必ず感染するわけではないのです!
ほとんどの人は体力が低下し、体調がすぐれない時に知らぬ間に感染していることが多いのです!
とくにストレス社会に生きている現代人にとって、そのストレスや生活の乱れなどが原因で免疫力が低下し、感染してしまっているのです!
極端な話ですが、ヘルペスウイルスに感染しないようにするには、常にストレスが無く健康でいることです。
それができれば何の問題もないのですが・・・無理な話ですね!
ですが、予防はできます。きちんとした食生活に健康管理、日頃からの心がけが大切だということです。
再発をくり返す口唇ヘルペス!厄介なウイルスです!
ヘルペスは成人するまでに多くの人が一度は感染していると言われるほど身近なウイルスです。ですが、一度感染してしまうと体内に潜伏して根絶はできないのです!
たとえ再発したとしても重症化することもありませんが、そのぶん何度もくり返し再発するという事があります。
いくら重症化しないとはいえ、免疫力が低下するたびに現れるヘルペスは非常に辛いものです。
ですが、口唇ヘルペスウイルスを持っている人は日本人の約80%近くいるという事です。
そうなると知らぬ間に感染していることも多く、ただ感染に気付かないだけとうこともあります。
家族間でもタオルを別にするなど、日頃から意識するのも大切な予防法です。
子供のヘルペス感染に気を付けたいこと
子供、とくに幼児が口唇ヘルペスに感染した場合い、ヘルペス性歯肉口内炎を起すことがあります。ヘルペス性の口内炎、口の周りや唇に水ぶくれ、それにともなう痛みがあります。
また38度以上の熱が続いたり、とてもつらい症状が続いてしまいます。
とにかく気を付けなければいけないのが、感染経路のほとんどが母親からです。
口唇ヘルペスウイルスは決して珍しいウイルスではなく、そのぶん感染もしやすいという事です。
もし自分の唇に違和感を感じたら、なるべくマスクをするなどの対処法をお勧めします。
それは母親だけではなく、周りの人にも注意をうながす事が必要です。
子供は生後6か月頃から母親からの免疫が低下していきます。
その頃にはどうしてもウイルスに対抗する免疫が不足しがちなので、まずは自分の健康管理をしっかるとすることが大切です。
できてしまった!口唇ヘルペス、食事を見直して早く治しましょう!
痛いヘルペスができてしまったら、食事を見直して免疫力がアップする食事をしましょう。ほうれん草は粘膜を保護する役割があるので、感染症の抵抗力を高める働きをします。
また、ブロッコリーやカボチャ、牛肉などがあります。
痛くて食事もままならないという人は、お野菜たっぷりのスープにしても良さそうですね。
それから、梅干しは抗菌作用があるのでお勧めですが、梅干しは苦手という方も多いと思います。
梅ジュースや、はちみつ漬けの梅干しなどがありますので試してみてはいかがでしょうか?
本日のまとめ
口唇ヘルペスに感染しないためにも、日頃から健康維持に努めるのが大切です。免疫力が低下すると、他の病気にも感染しやすくなるのは当たり前のこと!
体は正直なので、弱っている所につけこんでウイルスはやってきます。
それに負けない体づくりをしたいものですね!
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