心霊スポット!北海道で体験した怖い話(心霊体験はムリ)

スポンサーリンク

北海道の心霊スポットで体験した怖い話。でも心霊体験ってなかなか自分では経験しないですね。


で、心霊スポットに興味本位で行く人がほとんど。

そういう私もその中の一人ですが、現在はいい大人になっているので若かりし頃に実際に行った場所をご紹介します。

私自身霊感が強いということはありません。

もちろん幽霊や心霊体験もありません!

ただ単純に怖かった場所=心霊スポットと呼ばれる場所へ行っただけです!

でも・・・、一緒に行った友人は実際に怖い思をした人もいます。

そんなお話をこれからしたいと思います・・・。


おしながき

心霊スポット 北海道旭川市「神居古潭(カムイコタン)」


変った地名だと思われますが、北海道の地名はアイヌ語が多く使われています。

このカムイコタンもそうです。


カムイというのは神を表していて、カムイコタンは神の住む場所、という意味です。

石狩川の急流を望むことができ、アイヌの人々はこの川を渡る時に無事を神に祈っていたそうです。

それほど難所でまた、犠牲者も多く出ていた場所でもあります。

ですが、景色は美しく雄大で観光名所にもなっている場所でもあります。

さてそんなカムイコタンですが、実は自殺の名所でもあるのです。

いきなり怖くなりましたが・・・、この川を渡るためのつり橋があり、実際に何人もの人がつり橋から身を投げています。


カムイコタンで私の友人が実際に経験した話


休日の昼に、車で友人2人とカムイコタンへ遊びに行ったそうです。

駐車場からつり橋までは少し歩かなければならないのですが、前方にリュックを背負った観光客らしい男性が1人、つり橋の方へ歩いて行ったそうです。

その後友人もつり橋へ向かったそうですが、つり橋を見るとすでに先ほどの男性の姿がありません。

よく見るとつり橋には靴が揃えて置いてあったそうです。

友人はあわてて警察へ連絡したそうでが、その後男性は発見されたのかは分りません。

カムイコタンはかなりの激流で、深いと所は水深70mにもなると言われています。

自殺者がいたとしても、死体が発見できない事も多々あるようです。


実際に深夜カムイコタンへ行ってみた


ずいぶん昔の話になりますが、実際に友人4人で深夜のカムイコタンへ行った時の話です。

若い頃って怖いもの知らずですよね!

怖いけど・・・行ってみたい!そんな不純な動機です。

さてカムイコタンは夜になると街灯もほとんどなく、ひっそりとしている場所です。

正直何が起こってもおかしくない場所、という雰囲気があります。

この時はただつり橋を渡って帰ってきただけなのですが、戻って来た時友人の1人がいきなりしゃがみ込んで泣き出しました。

「どうしたの?」と聞くと、

足首をつかまれた!」といって泣いています。

あまりの恐怖で私たちは泣いている友人を無理やり立たせ、引きずるように立ち去りました。

落ち着きを取り戻した友人に話しを聞くと、つり橋を渡り終えた時にいきなり足首をつかまれたそうです。

私は何も感じる事がないので疑心暗鬼でしたが、友人は本当に怖がっていました。

その後も何度かカムイコタンには行きましたが、私は霊的なものは感じることはありませんでしたが、ものすごい恐怖を味わうことができました!

心霊スポット 北海道上川郡「旧大函(キュウオオバコ)トンネル」


こちらもいわくつきの心霊スポット。

国道39号線、大雪国道を通る新大函トンネルと川の間にあるのが旧大函トンネルです。

トンネルって怖いですよね!


このトンネルは、昔囚人によって掘られたトンネルで体力が尽きて倒れた人は人柱となって壁に埋められたそうです。

重労働なうえに自殺者までいたそうで、時期は忘れましたが旧大函トンネルの中にはお地蔵様が建立されました。


実際に旧大函トンネルへ行ってみた!


はい、行ってきました。

ですが・・・どうしても入ることができませんでした・・・。

ちなみにここは車が通ることはありません。

入り口を見ただけでゾクゾクして、「無理!」と感じました。

小心者だとお笑いください・・・。


本日のまとめ


実際に心霊スポットへ行っても、霊体験は全くありません!

さてここで注意なのですが、心霊スポットで興味本位で行くのはもちろん自己責任になります。

また、近隣住民の御迷惑になるような行動は慎みましょう!

夜道を行く場合は足元に注意して、ケガなどしないように。

今回ご紹介した場所は、心霊スポットとよばれていますが、景色は綺麗で素敵な場所です!

ぜひ日中に行って、景色も楽しんでほしいなと感じます。

コメント

猫の手も借りたいをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む