ビットコインはどれくらいの人が持っているのか気になります。
知り合いの幾人かがビットコインを持っていると、
「もしかして自分だけ持っていない?」と思いっちゃいます。
逆に周りで誰も持っていないと、
「知り合いが誰もビットコインを持っていないなんてやっぱりビットコインは怪しいのかな」
なんて考えてしまったりします。
今回は信頼できるデータから日本においてどれくらいの人たちがビットコインを持っているのか予想してみたいと思います。
おしながき
ビットコインは日本人の何人が持っている?
ビットコインを持つにはビットコインの取引所に口座を開設する必要があります。日本一の取引量を誇るビットコインの取引所は「bitFlyer(ビットフライヤー)」という取引所です。
ビットフライヤーの利用者数を見れば、日本における大体のビットコインの保有人口の予想ができます。
2017年12月にビットフライヤーは11月時点でユーザー数が100万人を突破したことを発表しました。
日本の人口が2017年11月は約1億2670万人でしたから、日本人の約126.7人に1人がビットフライヤーに口座を持っていると考えることができます。
もちろんビットフライヤーでアカウントを開設しても、ビットコインを購入・所持していない人もいると思われますし、ビットフライヤー以外の取引所でビットコインを所持している人もいるでしょう。
また、ビットフライヤーのユーザーでもビットコイン以外の仮想通貨を購入した人もいることと思われますから、正確な数値を割り出すことは難しいです。
しかし、日本最大の取引所とも言えるビットフライヤーでのユーザー数を、日本におけるビットコイン保持者の目安にすることは十分現実的だと思われます。
さて、あなたは日本におけるビットコインの保有者が127人に1人というこの仮定を見てどう感じますか。
ビットコイン予想!持ってる人の数
ビットコインを持っている人は結構多いなと思いますか?それとも意外に保有者が少ないと感じたでしょうか?
ここでビットコインの今後を考える上で参考になるデータがあります。
2017年5月にはビットフライヤーのユーザー数は60万人でした。
ですから、その後2017年の後半で、ユーザー数は40万人も増えたという訳です。
短い期間に多くの人が仮想通貨に新規参入してきたということは、これからもどんどんビットコインの保有者は増えていくことが予想されます。
また、他の投資対象との比較も日本におけるビットコインの今後を考える点で参考になるかもしれません。
一時期かなり話題になったNISA口座について知っている人は多いと思います。
あなたはNISA口座を持っていますか?
1人原則1口座であるNISA口座を持っている人は日本で1012万人以上もいます。
今後ビットコインが日本や世界で有名になればなるほど、より一層多くの人が仮想通貨の口座を開設し、一般的な投資対象になっていくのではないでしょうか。
また、ビットコインは世界中の人々が注目しているところも今後の成長が見込まれるポイントです。
本日のまとめ
ビットコインの人気が高まれば高まるほど、価格は上昇傾向になりますから、周りのみんながまだ購入していない今のうちにビットコインを保有しておくことは有効な投資戦略といえるでしょう。日本一のビットコインの取引量を誇り、ユーザー数が100万人以上の取引所ビットフライヤーでは、無料で簡単に口座を開設することができます。
恐らくあなたが思っている以上に簡単に開設することができるので、新規参入者がまだまだ少ない今のうちにビットコインの購入を真剣に検討してみるのはいかがでしょうか?
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