ほうれい線を消す!プロが教えるほうれい線ケアはこう!

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ほうれい線消すにはどうしたらいいの?鏡を見るたびに憂鬱になりますよね。人前で無邪気に笑えたのは遠い昔。最近じゃ法令線を深くしちゃうのではないかと心配で表情が硬くなってしまう。。


ほら、顔立ちの印象を変えてしまうじゃないですか、ほうれい線って。

女性にとって、お顔の1番の悩みといっていいほど悩みの種です。年齢の経過とともにでてくるほうれい線。このほうれい線を薄くするために自宅でできる方法はないものか。。

ってことで、

本日はなんと、日本エステティック業協会上級エステティシャンの資格を持ち、お子様もふたりお持ちのYさんにご教示いただきました!

それではさっそく。

まずはほうれい線のチェックから始めてみましょう

年齢の経過とともに肌のハリが失われてほうれい線が濃くなっていくのはある程度仕方のない事です。
しかし、このほうれい線、日々のケアをしている人とそうではない人とでは後から差がでてきます。

まずは自分のほうれい線を鏡で見てチェックしてください。

チェックするポイントは2つ。

・右と左どちらのほうれい線が濃くでているか。

それから、

・ほうれい線の線の長さはどのくらいあるか?

このの2点です。

この時に、普段の食事の噛み癖で左の歯でばかりで噛んでいる、または右の歯でばかり噛んでいる癖がついている人、ほおずえをつく癖がある人で左右のほうれい線の出方や深さに差がある場合は、日々の暮らしの中で少しずつ気づいた時に直すようにしてください。
うつぶせで寝る癖がついている人も要注意です。

テレビでも紹介された?ほうれい線に効くマッサージ

ほうれい線のケアは自宅で簡単にできます。ほうれい線周辺のお顔のコリをほぐすことが改善につながります。特に首やあごを重点的にマッサージするといいでしょう。

マッサージの最初の場所は、ちょうどほうれい線からぐるっと後ろにまわった辺りをしっかりとほぐします。手が届きずらい場所でもありますので、マッサージ用品を使うのもいいと思います。

マッサージのスタートは首をゆっくりとまわすことから、最初は右まわり次に左まわりとゆっくりまわしていきます。

そして、こっているな。と思うところがあればそこでストップしてよりゆっくりまわしていきます。その後、ほうれい線からぐるっと首の後ろにまわった辺りのところをしっかりとほぐしていきます。

次に、フェイスラインをしっかりほぐします。
フェイスラインは手で握りこぶしを作るとちょうど人差し指が1番高くでてきます。その部分をあごの下にはめてゴリゴリとほぐします。

その後、フェイスラインに移動してゴリゴリとほぐしていきます。


ポイント!
意外としられていませんが、最後に耳たぶを外側にひっぱるとさらに血行がよくなります。


続いて表情筋ですが、ほうれい線を指先でつまんでコリをゆっくりほぐします。

最初は驚くほど痛いかもしれませんがやめずに、力をコントロールしながらコリをほぐしてください。

その後、口角をあげる練習をします。

毎日つづけることが難しくても、隙間時間を見つけて実践できるよう心掛けてみて下さい。

また、比較的お時間に余裕のある方は、フェイスタオルをお湯につけて軽くしぼって、タオルを巻きおしぼりのようにします。そのタオルをレンジにいれてチンしてホットタオルを作ります。

500Wで1分~2分内の過熱ですぐにできます。ホットタオル(蒸しタオル)を首の後ろに置いて温めてからマッサージに入るのも良いでしょう。

あと、参考になりそうな動画をいくつかピックアップしておきます。

ほうれい線を改善する、頬骨筋と咬筋のリセットコンディショニング【A-Beauty】



ほうれい線を改善する、頬骨筋と咬筋のリセットコンディショニング【A-Beauty】



【日経ウーマン】ほうれい線や顔のたるみをを消すマッサージ法 – ビューティ第2回


ここで注意点

濡れたままのお肌は、体の冷えに繋がります。

ホットタオルで温まった後はすぐに乾いたタオルで拭きとることで、ホットタオルの水気が体に残り後から冷えることもなくなります。

毎日ホットタオルを作り、美顔にも使いたいという美意識の高い方は、ホットキャビンを購入すると良いでしょう。

最近は家庭用の小さなホットキャビンも売られています。

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本日のまとめ

ほうれいせん線をうすくするためには、首やあごのコリをほぐしてから、表情筋のこりをほぐし最後に口角をあげてストレッチをすることが一連の流れです。

最後に耳たぶを持って外側にゆっくりひっぱることを忘れずに。

セルフマッサージの効果的な時間帯は、がちがちにこっている朝とお風呂に入る前の2回になりますが、時間がない方は隙間時間を見つけてぜひ実践してみてください。

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