謎に満ちた海の巨大生物、ダイオウイカ。
ときどき、日本をはじめ
世界中の海辺や海岸に打ち上げられ、
そのたびにニュースやネットで
話題になりますね。
注目される理由は
その大きさ。
そして、これまで生きた姿を
誰も見ていなかった
神秘性。
これに尽きるのでは。
このダイオウイカですが、
海の生物の中でも最大級を誇り、
中世のお話では伝説のクラーケンって
言われてました。
海賊船が襲われたり、マッコウクジラと
激闘する姿が語られていたり、
もはや伝説の生き物ってイメージで、
何かと興味が尽きません。
おしながき
ダイオウイカの撮影に成功
これまで謎に包まれていたダイオウイカですが、
調査と研究が進み、
生きた姿の撮影に成功
しています。
NHKでドキュメントとして
放送していたので、
記憶に新しい処です。
こちらですね。
NHK 公式サイト 奇跡の海・小笠原とダイオウイカ撮影への道|NHK海 Ocean and Planet
http://www.nhk.or.jp/ocean/giantcreature/movie/
テレビで見た人は、
お分かりかもしれませんが、
でかいです。
そして海の中では
キラキラと銀色に見えます。
その、メタリックの姿は神秘的
でもあります。
ダイオウイカの目に至っては
何か語り始めそうな意思が
あるような印象をうけます。
と、同時に
イカ刺し何人前になるのか?
旨いのか?
などと、素朴な疑問もわいてきます。
そんな、不謹慎?な疑問はさておき、
撮影されたことにより、
伝説が暴かれたようで、
少し残念な気もします。
とは言え、この巨大生物のダイオウイカは
はたして、どんな秘密があるのか。
しらべると、意外な事実がわかってきました。
ダイオウイカとはどんな生き物なの?
世界最大級の無脊椎動物にして、頭足類最大の生物。
漢字で書くと大王烏賊
つまるところ、地球最大の動物
と言われてます。
頭足類ってのは簡単に言えば、
胴と頭と足に分かれていて、
足も多数に分かれている動物。
イカやタコ、オウム貝や古代の
アンモナイトなんかもこの分類。
巨大頭足類
とか
巨大無脊椎動物
って言葉にされると
何やら、不気味な感じが漂いますね。
大きさは?
で、ダイオウイカの大きさこのダイオウイカですが、実に巨大。
大きさはどれくらいなのか。
調べてみると、
記録されている中での最大は
18m超え。
イメージがわきにくいかもしれませんが、
たとえると、18mは初代ガンダムの大きさ。
参考画像
引用もと NHK海 Ocean and Plane http://www.nhk.or.jp/ocean/giantcreature/reference/
こんな大きさです。
実際こんなのに、
深海で一人の時に出会ったら、
間違いなく絶叫。
泣き叫ぶのは確実。
もっとも、一人で深海に行く機会なんて
めったに無いことですが。
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でも、この巨体、
腕を含めた大きさなので
本体(ボディーは)いくぶん小さいイメージです。
ところで、ダイオウイカは本当に最大のイカなのか?
答えは、否!
実は、ダイオウイカよりも
大きいといわれているイカが存在します。
その名はダイオウホウズキイカ。
ホオズキがつきます。
漢字で書くと、
大王鬼灯烏賊。
なんか民話や歴史小説に出てきそうな
お名前です。
参考画像
⇒ただ今、探してます^^;
※著作権の大丈夫な画像がありましたら、
誰かご紹介ください (涙)
そのサイズ、は20メートルに
なるといわれていますが、
正直まだ調査中のようです。
で、食ったらどうなる?
だいぶ話をもどしますが、ダイオウイカ食べたらどうなるのか。
実際に打ち上げられたイカを食べた
漁氏の方曰く、
「酸っぱくて喰えたもんじゃない」
おまけに、
アンモニア臭がする。
だそうです。
さらにおまけに、握りにすると
800カンになるそうな。
※ダイオウイカを始め深海にすむ生物は
体内に塩化アンモニウムを取り込んで、
浮力として使っているそうです。
その為、すっぱいそうです。
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本日のまとめ
- ダイオウイカは初代ガンダムくらいの大きさらしい
- ダイオウイカよりダイオウホウズキイカってのが
大きいらしい - ダイオウイカは酸っぱい
- アンモニア臭がする
- でも、握りずしにすると800カン出来るらしいです。
本日は以上♪
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