高反発マットレスは洗っても良いのでしょうか?やっぱり長く使うためにはマットレスもメンテナンスが必要です。
ほら、毎日使うじゃないですか、布団やマットレスって。
でもサイズ的にも大ききくて洗うなんて見当もつきません。
管理するのに困りものなのではないでしょうか。
しかし、寝るという行為は体を休めるという意味もあります。
身体をやすめるためには寝る場所の快適性は気にしておきたいところです。
今回はせっかく購入した高反発マットレスを清潔に保てるようにするためにも、お手入れの仕方を知っておきましょう。
おしながき
高反発マットレスの水洗い
マットレスを長く使っていると、汚れます。どんな人でも汚れます。
(汚さなないためにはベッドにパッドをつけるのをおすすめします。)
使っているマットレスによっても、洗濯機で水洗いできるものと、できなものがあります。
なので、洗う前には一度確認しておかなければなりません。
使っているマットレスが、薄いタイプで洗濯機での水洗い可能の場合は、なるべく定期的に洗うことをおすすめします。
ほら、人間は寝ている間、冬場であっても汗をかきますからね。
清潔そうにみえるマットレスでも、実は寝ている間の汗を吸収していて、マットレスが汚い状態になってしまいます。
とはいえ、洗濯機が使えない。
そんな場合、汚れを軽く水で湿らせた布を使い叩いて落とすと良いでしょう。
汚れがだいぶ取れたようなら、乾いた布で水気をふき取りましょう。
その後、陰干しして乾かしていきます。
高反発マットレス 大きすぎて洗濯機に入れられないもの
汚れがひどい場合はどうすればよいのか?やっぱりマットレス。
厚さや大きさなどは様々ですが、基本的にデカいです。
水洗いができるものでも、洗濯機洗いは難しいでしょう。
洗濯機で洗えないという場合には、お風呂を利用して洗ってみてください。
お風呂で洗う際には、お風呂の中に人肌くらいの温度の湯をはっておきましょう。
なぜ、温かいお湯を使用するのかというと、人間から出る皮脂などの油汚れを落としやすくするためです。
バターなど固形の油が温かいと溶けるように、人間から出る皮脂も溶けやすくなります。
したがって、汚れ落とすときに落ちやすい状態になるのです。
ためたお湯の中に、洗濯するのに普段使用している洗剤を溶かしていきます。
洗剤をお湯全体に溶かすことによって、布団の隅々まで、洗剤を行き渡らせられます。
そこから、マットレスを押し込むようにして洗っていきます。
高反発マットレスの管理方法とは
高反発マットレスと言っても、長い期間使い続けていくと、力が掛かるところは重点的にへたりやすくなります。そうです。
へたります。
マットレスの状態を保持したい方は、定期的に使う向きや表裏を入れ替えることをおすすめします。
また、大きすぎてマットレスを洗うのが、難しいという方も多いようです。
このような場合は、硬く絞った布で拭くのがおすすめ。
その後は陰干しです。
マットレスを洗うのはとても手間のかかることです。
しかし、そのままにしてしまうと、ダニやカビの繁殖にもつながります。
マットレスをきれいに管理するためにも、立てかけておく、陰干しをするなど、ダニやカビの繁殖を防げるようにしましょう。
本日のまとめ
マットレスは大きい物が多く、洗うのにもきれいに管理するのにも、手間がかかるものです。気持ちよく睡眠するためにもマットレスをきれいな状態に、保つことは不可欠なことであると言えます。
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