立ち会い出産できない!?こんな場合できる!?できない!?

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立ち会い出産できないことがある。意外と知られていない立ち合い不可になる場合って知っていますか?

出産に立ち向かうべく、夫と力を合わせて出産にむかいたい。


と、おもっていても実際には旦那が立ち会えない場合があります。

はたして、どんな時でしょう。


今回も3児のママのWさんに語っていただきました!




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立ち会い出産できない!?こんな場合?できる!?できない!?


3児のママWさん
私たち家族は最初から立ち会い出産を希望していましたが、立ち会い出産できないこともあると聞かされました。


3児のママWさん
話しを聞くうちに、立ち会い出産ができない場合は仕方ないと思うようになりました。


帝王切開は立ち会い出来ない

1人目と2人目を生んだ病院も3人目を生んだ病院も、帝王切開の場合は立ち会い出産ができませんでした。

帝王切開は逆子や前置胎盤など事情があるから行われるのであって、手術室で行われることですから立ち会い出産ができないのは当然と納得しました。

2人目と3人目の時に一時期逆子になりましたが、幸い元に戻ってくれましたから帝王切開にはなりませんでした。
それでも緊急で帝王切開になることもありますから、その時は手術室の外で家族が待つことも聞かされました。

また病棟見学をするときに移動ルートの都合により、手術室の前を通りました。
手術室の前には家族の待合室があり、帝王切開が終わるのを待つ家族はここで待つことになるのかと思いました。

同じ病院で、帝王切開で出産した知人に聞くと、帝王切開中は意識があるので医師と和気あいあいとしながら手術したそうです。

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緊急を要するときは立ち会い出来ない

それから緊急を要する場合は立ち会い出産ができないと言われました。

緊急を要する場合と言われても、どのような事態か全く想像ができません。

例えばご主人側が貧血で倒れるなど途中で立ち会い出来ないと判断した場合、医師や看護師が立ち会いは無理と判断した場合と言われました。

立ち会い出産をしてあまりの出血や妻の痛みにこらえる顔や態度などに、ついていけなくなるご主人というのはいるのだそうです。

私の友人は陣痛に耐えられず出産をやめると叫んで、助産師さんが叱咤激励する横でご主人が困惑していたと言っていました。
陣痛は長丁場ですから、いろいろなことが起こるのだなと思いました。

ほかにもお産の状況が変わって緊急帝王切開になる場合など、病院側が立ち会い出産はできないと判断した場合は、いくら立会出産を希望していてもできないと言われました。

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病院が許可する範囲

また立ち会い出産できる人も病院によって範囲が決められていました。

1人目と2人目を出産した病院は、妊婦が許可した人であれば立ち会いすることができました。

たとえば夫、子供のほかに親や義親、また友人の立ち会いもできると言うことでした。

確かに1人目を妊娠中の時働いていた会社の人も、友人の出産に立ち会いたいと言っていたので、その自由性はありだと思います。
市内の病院でもいくつかは友人などの第三者の立ち会いを許可しているようです。

もちろん妊婦が立ち会いをしていいと認めた場合だけですから、全く知らない人が立ち会うことはできません。

一方3人目を生んだ病院は夫のみの立ち会いを許可していました。
子供は基本的に出産の現場に入ることは許されず、陣痛中からお産が終わるまでデイルームと呼ばれる面会室で待つことになります。

何時間かかるか分からない状況なのに、広さの限られたデイルームに子どもを置いていくのは忍びないと思いました。

また産科と同じ階に小児科病棟とNICUがありましたから、迷惑をかけることになると思いました。
小児科病棟にプレイルームはありますが、入院患者以外利用することはできません。

そう考えるといざと言う時は夫に上の子を頼んで立ち会いをしないという選択肢があると感じました。

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周りは意外と間に合わなかった人が多かった

周りの話を聞くと、立ち会いを希望していても間に合わなかったという夫婦が多いようです。

初産でも3時間程度で生まれる人もいますから、仕事を切り上げて駆け付けてもすでに子供が生まれていたと言うことがあるようです。

子供の幼稚園でバス停が同じだった方も初産が速く進んだらしく、ご主人の立ち会いは間に合わなかったそうです。

ただ2回目の出産は双子で帝王切開でしたから、手術室の外で待ったと言います。
2人目以降ほど出産時間は短くなる傾向にありますから、間に合わないと言うことはやはり多いのでしょう。

姉も1人目の時は立ち会いができたけれど、2人目と3人目は仕事中で立ち会いができなかったと言っていました。
うちの場合は主人が前もって立ち会うことを会社に行っていたので、単身赴任中だった1人目を除いて立ち会い出産することができました。

ご主人が付いた時にはすでに子供が生まれていたというのは、漫画の世界だけだと思っていましたが、意外と多くて驚きました。
私のように2人目と3人目両方とも立ち会いができたと言うのは、運がいいパターンなのだなと思ったものです。

本日のまとめ

昔は立ち会い出産という概念もなかったのかもしれませんが、今は立ち会い出産をするかどうか決められる時代だと思います。

立ち会い出産を希望してもできないこともありますが、立ち会い出産をするかどうか決めるのはやはり夫婦の問題ですし、メリットやデメリットなども考えた上で決めるといいのではないでしょうか。

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