立ち会い出産!夫が役に立たない!旦那必見!妊婦さんが出産中に困った4のポイントはここ!

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立会出産で夫が役に立たないことがあります。てっ言うか、役に立つ旦那をお持ちの方がうらやましいかもです。

基本、旦那じゃなくても出産は出産する本人にしかわからないことが多々あります。

出産の最中は夢中で痛みと戦うのが妊婦の定め。
愛する旦那様が少しは助けになるかと思いきや。。

こんかいは、実際にご主人様が立ち会ったけど役に立たなかったポイントを4つピックアップして頂きました。

妊婦さんも、旦那も必見です。

特にポイントとしては。。


陣痛中にしてほしいことは陣痛中には伝えられない

ここです。



二回も立ち会っているご主人でもやっぱりあれですから。




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立ち会い出産!夫が役に立たない!旦那必見!妊婦さんが出産中に困った4のポイントはここ!

3児のママWさん
陣痛中に夫がいて役に立ったか立たなかったかは、人によって違うようです。


3児のママWさん
私の場合、1人目の時出産経験がある母が付いていてくれた分、夫との違いが明らかでした。


ただ手を握っているだけ

夫は一人目の時に母親教室に参加し、陣痛中のサポート方法を学んでいたはずでした。

奥さんが痛いと訴える所をさすってあげてくださいと、強く言われていました。

ところが3年も経つと忘れてしまうのか、普段は記憶力がいいとか物覚えがいいとか言っているくせに、ただ手を握っているだけでした。

あなたはいったいここで何をしているの、何のためにここにいるのと陣痛中でなければ正座をして問いたいくらいでした。

さらに早朝だったこともありますが、痛みに耐える私の目の前で寝始めたので、痛みに任せて思いっきり手を握り返したこともあります。

しかし意図は伝わらず、握っていてほしいんだなと理解されてしまいました。

こちらは痛みに耐えていますし、痛みのない時は酸素補給でしゃべるどころではありません。

3分間隔になったときに来た助産師さんに言われて、ようやく腰をさすってくれるようになったのです。

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腰をさする位置が違う

助産師さんに言われてようやく目が覚めたらしい夫は、痛みが来ると腰をさすってくれるようになりました。

しかし微妙に痛む位置が違うのです。

もう少し下と言いたいのですが、3分間隔になると体のどこかを動かしていないと耐えられないくらい痛いですし、うまく伝えることができません。

中にはさする場所があまりに違いすぎて、夫を殴った妊婦さんもいるらしいです。

しかし私にはそんなことを思い出す余裕はあっても、行動に移す余裕もありません。

むしろそうした行動を起こした妊婦さんは無意識だったそうですから、産後に言われてもまったく覚えていないのだそうです。
ですからこうしたことを思い出せる私は余裕なのだろう、あるいは冷静なのだろうと思いました。

ただし3人目の時は腰ではなく恥骨が痛むタイプの陣痛でしたから、夫の出番は全くありませんでした。

水分補給ができない!

陣痛中は大量の汗をかきますから、当然汗をかきます。

1人目の時は食事も水分も満足に摂ることができず、出産前に熱を出してしまいました。
そのことも踏まえて2人目はペットボトル飲料を用意しました。

入院するときに自動販売機で購入した麦茶でしたが、麦茶には体を冷やす作用もありますからちょうどいいと思いました。

ところが陣痛がひどくなると起き上がることができません。

またドリンクを置いているテーブルが遠いので自分で取ることができません。

一生懸命手を伸ばすのですが届きませんから、気が付いた夫が取ってくれました。

キャップを外し、いざ飲ませてくれようとしたのですが、横向きですからうまく飲むことができません。

シーツに大量にこぼす危険性もありますから、ほしい分だけ飲むことができないのです。

もちろん夫はそのようなことに一切気づきませんし、私も言葉を発することができません。

本当にこの人は接客業なのだろうかなどと思いながら、結局満足できない1~2滴程度の水分補給しかできなかったのです。

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いるのかどうかすら分からない


さらに痛みがひどくなってくると自分のことしか考えられなくなります。

周りから聞こえてくるのは生き身を指導したり励ましてくれたりする助産師さん、赤ちゃんが今どのような状態なのか医学的に判断する医師の声だけです。

すると夫がその場にいるのかどうかすら分からなくなってしまいます。
2人目の時は研修医と指導医が2人に助産師が4人いました。

ちょうど夜勤と日勤が交代の時間だったので、普段は2人体制の助産師さんが4人になったのです。

3人目の時はさらに大所帯で、隣のLDRの方が15分ほど早く出産しました。

すると隣にいたLDRからもスタッフがやってきて、医師が3人に助産師さんが6人の大所帯になってしまったのです。
すると夫がどこにいるのかすら分かりません。

いるのは分かるのですが、頭の所にいるのか足元にいるのか分からないのです。

もしかしたら部屋から追い出されているのではとさえ思ってしまいました。

ですから2人目の時は出産を終えてからいることに気づき、3人目の時は陣痛と陣痛の合間に頭を撫でられて枕元にいることを認識しました。

もうすぐ生まれるとなるとLDRも慌ただしくなりますから、夫は一切声が出なかったようです。

私も夫ではなく分娩台のベッドの柵に捕まっていましたから、夫と言う認識がまずありませんでした。

赤ちゃんの体が完全に出てからやっと声が出せたのです。

さすがにいたのかとは言えませんでしたから、無事に生まれてよかったねと言いあうだけでした。


今回のまとめ

陣痛中に夫が役に立ったかと言うと、半分以上は役に立っていないと思います。

ですから妊娠中の方に立ち会い出産について聞かれたときは、大体夫をしつけることを勧めています。

陣痛中にしてほしいことは陣痛中には伝えられないというのが、3回の出産を通じての教訓です。

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