おならが臭い。病気なのだろうか？何科に行けばいいのだろ？
まさか、
『おならが止まらない病』
とか、
『おなら臭い病』
とか、
『臭いおなら連発症候群』的な不治の病だったらどうしませう。。
なんて半分冗談ぎみに放っておくと、
もしかしたらとんでもない病気になっているかもしれません。
今回は『くさいおならと病気』について、シンプルに進めてまいります。
おしながき
異常に臭く改善が見られない時は病気を疑って！
基本的におならの臭いは腸内環境の状態がそのまま反映されます。しかしながら、
- 腸の働き
- 宿便
- 食生活に問題が無いのにおならが異常に臭い
というケースも稀にあります。
そんな場合、
腸の悪玉菌の影響じゃなくって
病気が原因であることも考えられます。
注意をしましょう。
おならは健康のバロメーターでもあり、
このサインを見逃すと後で大変な思いをすることにもなりかねません。
なので、臭いくらいなら心配ないだろうと
タカをくくってしまうことの無いように注意したいところです。
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必要であれば病院に相談を
臭いおならを招く病気の一例として、- 胃炎
- 大腸がん
- 過敏性腸症候群
- 呑気症（どんきしょう）
などが挙げられます。
呑気症は大量の空気を吸い込むことで胃腸に空気を溜め込んでしまう症状。
呼吸の工夫などで対処できます。
けれども、
胃炎や大腸がんなどはピロリ菌の感染によって胃の機能が低下し
命に関わる病気でもあるので個人の努力でどうこうすることは難しいです。
おなら以外に
- 胃痛
- 血便
などの症状がある場合には
腸内環境どうこうの問題では無く、
すぐに医療機関での治療が必要。
病院に行って医師に相談をしましょう。
おならが止まらない場合に行く病院は？
おならを見てもらうには「どこのな何科にいけばいいじゃい！」って場合はズバリ、『内科』、『胃腸科』、『消化器科』に行くべし。
- 問診
- 触診
- 超音波
- レントゲン
- 簡易CTの検査
必要に応じて、
などで診てもらえます。
特に、食生活や生活習慣を改善しても
おならの臭いが強いという場合には、
消化器科に相談をしてみましょう。
特に、その他の症状は特に無いけれど
大変な病気だったら心配
という人は
すみやかに専門である消化器科に相談、
必要な検査を行って異常の有無を確認することで
安心できます。
食事や生活習慣についてチェックしてもらい、
何が原因かを突き止めてもらうこともできるため、
自己治療よりもキチンと効果的な対策が打ってもらえます。
また臭いばかりでなく
1日のおならの回数が多いという場合にも、
数日続くようなら、放っておかずに
腸内環境を整えるのがベターです。
食事と運動にポイントを絞りませう。
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本日のまとめ
おならが臭いけど病気！？何科に行けばいいの！？- 異常に臭く改善が見られない時は病気を疑う
- 消化器科でよく相談 病気としては
- 胃炎
- 大腸がん
- 過敏性腸症候群
- 呑気症（どんきしょう）
日常生活で気になるほどのおならの問題というのは
健康に何らかの悪影響が出ている状態ですから、
気がついたらできる限り早い段階で
問題解決に取り組んでいくことが大切です。
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