アイソン彗星が一度だけ地球のそばにやってきます。肉眼で観測できるほどの大きな尾を伸ばすかどうかはこれからですが記念に残ることは間違いありません。
おしながき
アイソン彗星の画像です。
アイソン彗星が急接近します。
愛のある彗星です。
こんな感じで飛んできます。
国立天文台公式 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/ison.html
アイソン彗星の大きさ
核の大きさは500?2千メートルと推定されています。そもそも、アイソン彗星(ISON彗星)ってなんですかい?
愛のある彗星って言う人たちがいて、ロマンチックな名前の彗星。しかも、一度しか見れない彗星です。
見ることができるのは今回が最初で最後です。
これは、故郷は「オールトの雲」(太陽系の外側にある氷の微惑星の集まり)から飛んできてそのまま遠くに行ってしまう彗星です。
アイソン彗星の観測はいつから?
※国立天文台公式より
2013年の11月下旬から、12月初旬が観測に最適と思われます。
みのがしたら、2014年3月の「パンスターズ彗星」の観測の準備ですね。
アイソン彗星を肉眼で見れるの?
いま、小さく見えているアイソン彗星ですが、太陽に接近した際に大きく尾を伸ばせば、かなりはっきり見えるはずです。
しかし、場合によっては砕け散る可能性もあります。
アイソン彗星についてわかりやすく詳しく知るには?
アイソン彗星を実際に多くの方に見ていただくために彗星観察キャンペーンが行われていますね。国立天文台も参加している日本天文協議会です。
日本天文協議会彗星観察キャンペーン公式サイト
http://ison.astro-campaign.jp/
記事の最初の方から登場しているきゃら。
これは「アイちゃん」です。
彗星観察キャンペーンのマスコットですね。
フナッシーみたいなゆるきゃらってワケではなさそうです。
そして、こちらのサイト、観測用マップやアイソン彗星の軌道模型のペーパークラフトがダウンロードできます。
お子さまと一緒にアイソン彗星をみたり楽しんだり出来るのは、秀逸ですね。
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本日のまとめ
- 愛のあるアイソン彗星は一度しか見れない。
- 肉眼でも観測できるが、砕け散る可能性もある。
- 見逃したら、2014年3月の「パンスターズ彗星」にチャレンジ。
- わかりやすく便利なのは日本天文協議会のサイト
- イメージきゃらにアイちゃんがいる。
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