尾てい骨が痛い。
しりもちで強打した。
座ると痛い。座っただけでも痛くて
痛くて仰向けに寝れないし。。
尻尾でも生えるの?
って気持ちがあふれる。
ほら、
転んだりして尾てい骨をぶつけたならまだ理解できますが、
なんにもしてないのに痛みが続くことがあります。
運動したから?
冷えのせい?
そういえば、
妊娠中。。
そういえば、
出産後いてぇ。。
などなど。
尾てい骨が痛むと切ない感じになりますよね…
なので、
今回は尾てい骨の痛みについてまとめていきます♪
あ、尾てい骨が痛むひとって
冷え性でお困りじゃありません?
実はその画期的な対策もあったりします。
記事の後半でご説明しますね。
それから、
特にしりもちをついたわけでもないけど痛い
とか
お尻を強打して痛い!
って場合、もしかしたら骨盤をゆがめてしまった可能性も。
ではでは進めてまいります。
おしながき
尾てい骨の痛み!これって病気?
尾てい骨が痛くなるのは割と女性に多い傾向があります。
尾てい骨の痛む主な原因は
- 妊娠中のホルモンの影響で子宮が骨盤などを圧迫している(坐骨神経を圧迫)
- 主産後の骨盤のゆがみ
- 尾てい骨は打撲や骨折などをしやすい骨である
- 腫瘍で痛む
- 神経痛
- 炎症
- 尾てい骨付近のヘルニア
などなど。
特に、妊婦さんの場合、
おなかの赤ちゃんの成長とともに
骨盤から下半身にかけて
いろいろ痛みが出たりします。
それから、
ヘルニアや坐骨神経痛にの女子。
お尻まわりなんで、なんか微妙に人に言えなく切ない。
そんな「もやっ」とした悩みで困ってるコも多いですね。
さてさて、
では、どうすれば痛みがなくなるのか?
尾てい骨の痛み!対策は?
原因がはっきりしてる人はいい。このさい。
整形外科で適切に診断していただきましょう。
しりもちもそれほど強く打ったわけで無いのに痛い。
とか、
強打したけどだいぶ日がたってるけどまだ痛い。。
などなど
理由がいまいち
はっきりしない場合は骨盤に注目です。
そう骨盤です。
骨盤のゆがみを治す。
普段の姿勢で何気なく片足重心になっているだけで骨盤はずれてきてしまいます。他にも本当に些細な事で骨盤は歪んでしまうので自分でも気づかない人が多いようです。
骨盤ベルトを巻いて矯正したり、整体に行って治してもらったりするのもいいかもしれません。
ご参考までにこんな動画を見っけました。
youtubeです。
自分で骨盤を治そう!動画はこちら↓
ビジュアル的には少し笑いそうになりますが、真剣です。
尾てい骨ではありませんが、
「股関節痛から一発で解放」された人もいますね。
炎症がある場合は冷やす
これは自分では炎症を起こしているかどうかの判断は難しいですよね。なんか熱をもってるポイ場合です。
冷やしましょう。
で、よく分からない場合
お医者さんに診てもらいましょう。
炎症と診断された場合は処方される
冷シップやアイシングで冷やす事が必須。
筋肉の緊張の場合はストレッチ。
長時間同じ姿勢で座っていたりすると尾てい骨付近の筋肉(梨状筋[りじょうきん])が緊張し固まってしまい痛くなる。
という事があります。
この場合はストレッチをして筋肉の緊張をほぐす事が重要です。
骨盤矯正
特に産後の女性は骨盤が開いており、出産後に骨盤が変形してしまう方もいるようです。骨盤がずれる事で色々な変化が体に起こってしまうので骨盤をちゃんとした位置に戻す事はとても重要な事です。
ですから産後は整体で骨盤矯正を受ける事をおすすめします♪
姿勢を見直す
座るときに猫背になっていませんか?猫背のまま座っていると
尾てい骨で座っているような状態になり
かなりの負担をかけてしまっています。
この状態続くと負担も大きくなり
普段の腰痛や尾てい骨の痛みにつながります。
ではどのような姿勢がいいかと言うと…
こんな感じです。
PC仕事(デスクワーク)で負担の少ない姿勢とは?
それから、普段からの姿勢やっぱりこれは骨のカーブを大事にしたい。
つまり、壁に沿って立った時にS字型になるのがいい!
これは壁と腰の間に少し隙間がある状態ですね♪
これが本来の正しい姿勢。
詳しくはこちらの動画でどうぞ。
自然な姿勢・S字カーブ~心月チャンネル
簡単に見直せるので是非行ってみてくださいね。
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普段から尾鬪カ骨のまわりの筋肉をゆるめる
これはお尻の中に梨状筋(りじょうきん)をゆるめる。坐骨神経が梨状筋の真下にあるので。
例えば、妊婦さんの場合
赤ちゃんの成長とともに骨盤が開いていきますが
その赤ちゃんの重みでお尻の梨状筋を圧迫。
このときに梨状筋が硬くなっていると、坐骨神経を
圧迫します。
なので、おしりは柔らかく柔軟性が必要になります。
では、どうすればよいか?
こんなストレッチが効果的です。
腰痛ストレッチ(梨状筋)
尾てい骨も痛いが、下半身の冷えや冷え性でこまっている。
そんな場合はもしかしたら
冷え性が尾鬪カ骨に痛みを
与えているかもしれません。
実はお尻の筋肉が結構大事だったりします。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」
って番組で実に興味深い解説と対策を教えてくれていました。
かんたんにまとめると、
- 下半身の冷え性は大臀筋と梨状筋がかたいから
- 梨状筋が固いと冷え性の原因
- 梨状筋が固いと坐骨神経が痛くなる
結果、坐骨神経痛が尾てい骨にダメージを与えている可能せも
否定できません。
こんなときは。。
梨状筋をほぐす方法
ほぐしましょう。
やり方はこんな感じです。
- 膝を立て仰向けにねる
- 野球ボール(軟式)をお尻の下に入れて
- 右へ左へグリグリと回す感じでほぐす
コレだけです。
床の上でお尻の下にボールを置いてくねくねするイメージですね。
こちらの動画が参考になるかもしれません。
※ちょっと画像がぼやけていて見づらいかもしれません。
お尻とももをすっきり!張りを取るマッサージ
48秒あたりでボールをお尻のどこに置けばよいか?
場所がわかるかと思います。
で、これがかなり効きます。
痛いってもじゃないのですが
しばらく続けると、心地よいストレッチ感に包まれます。
そして、冷えや尾てい骨を痛めつけていた坐骨神経痛が改善!
お試しあれ。
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本日のまとめ
尾てい骨が痛い!座れない!仰向けで寝れない!坐骨神経痛!?- 尾てい骨が痛いと切ない。
- 尾てい骨の痛みは坐骨神経痛の可能性がある
- 坐骨神経痛はひえから来ることも多い
- なので、お尻の梨状筋(りじょうきん)をやわらかくするマッサージが効果的
お尻のマッサージなんて言われないと意識しないですよね。
筋肉が硬くなって、坐骨神経痛や冷え性になっちゃうなんて驚きです。
さてさて、硬くなったお尻の筋肉をほぐさねば。。
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