立会出産の旦那は父親教室への参加必須!?バースプランって何?

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立会出産に夫が賛成でも、陣痛で苦しんでる中ただ突っ立ていられては意味がありません。
ここは事前に教育が必要です。もとい出産の事前知識を学びバースプランを検討いただきたいところです。


ママさんは強烈な腰の痛みの中で余裕がなくなる場合が多いです。
自分のことで手がいっぱいになります。

そんななか、見当違いの行動。

腰がいたいのに水分補給のストローを押し付けられても、イライラが募ります。
無意識に旦那をぶん殴る妊婦がいるのもそのためです。


今回も3児のママWさんに登場願いました!

早速。



おしながき

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立ち会い出産の旦那は父親教室への参加必須!?バースプランって何?

3児のママWさん
立ち会い出産を希望する場合は、1回だけ夫の参加が必要と言われました。


3児のママWさん
その理由は立ち会い出産だからこそ、夫にも覚えておいてほしいことがあったからでした。


父親教室への参加が必要な理由


立ち会い出産を希望する場合、なぜ夫の父親教室への参加が必要なのでしょうか。



その理由について助産師さんから、陣痛中つきっきりでサポートするのは夫だから知識を共有するためと言われました。


さらに陣痛中の妊婦さんは冷静さが欠けることが多く、夫がどうすればいいのかサポートすることが必要だそうです。


痛む部分をさする、いきみのがしをするなど、立ち会い出産に臨む夫の仕事は意外と多いのだと知りました。


同時に同じ知識を共有していることで、一定の安心感を得ることもできたのです。



お産の方針は夫婦で共有


また病院によって出産に対する方針は多少違いがありました。


自分が望むお産にしてもそうですが、情報や希望は夫婦で共有することが大切だと思いました。


たとえば1人目と2人目を出産した病院は、自然な陣痛を待ちできるだけ陣痛促進剤は使わないと言うところでした。


そのため1人目は生まれるのに5日もかかったのですが、2人目は自然と陣痛が起こり進みました。


夫が立ち会ったのは2人目の時でしたが、病院の方針を理解しているからこそトラブルもなく進んだと思います。


3人目を出産した病院は、お産の進みが悪い時などは陣痛促進剤を使用する方針でした。


私は誘発分娩になりましたので、バルーンを入れて陣痛が起こったら陣痛促進剤を使用することになっていました。


夫にもその旨を伝え、納得してもらったうえで出産に臨みました。


ですからお産の最中はずっと点滴を受けていたのですが、夫もそれが何かわかっていたので特に何も聞くことはありませんでした。


もちろん夫婦のお産の方針の確認も必要です。


自分がこうだと思っていても、夫は考えが違うと言うことはあるでしょう。


幸い夫は私がしたいようにさせてくれましたから、お産について夫が口を出すと言うことはありませんでした。


唯一言われたことと言えば、万が一私か赤ちゃんか選べと言われたら私と答えると言われたことでしょうか。


その理由もほとんどの母親は自分より赤ちゃんを助けてほしいと言うが、残された方のことを考えれば冷静に考えても母親を取るからだそうです。


そのような事態にもなりませんでしたし、考えてもいなかったので寝耳に水のような状態でした。

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バースプランは夫婦で立てる


1人目と2人目を生んだ産院も、3人目を生んだ産院もバースプランの提出がありました。


バースプランには陣痛中の過ごし方から、お産後の希望まで書くようになっていました。


もちろんメインとなるのは私ですから記入するのは私ですが、夫と共有しておきたい部分もありました。


たとえば1人目と2人目の時は、赤ちゃんを迎える夫の気持ちを記入する欄がありました。


夫は子供が好きですし赤ちゃんが生まれることも楽しみにしていましたから、すぐに記入することができました。


確かに夫婦がそれぞれどのように考えているか知ることは、病院にとっても自分たちにとっても大切なことだと思います。


他に夫婦で決めておきたいことは、へその緒は誰が切るのかということやカンガルーケアは希望するのかと言うことでした。


私はカンガルーケアを希望していましたから、夫にカンガルーケアとは何か説明してからバースプランを書きこみました。


さらにへその緒を切りたいかと言うことも確認し、その旨も記入しました。


ただ3人目を出産した病院は、へその緒を家族が切ることはできませんでしたから記入しませんでした。


1人目と2人目を生んだ病院で1日違いに出産した経産婦さんは、上の子がお父さんと一緒にへその緒を切ったそうです。
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お産の予行演習は役に立つのか


ところで父親教室ではお産の予行演習のようなものもしました。


陣痛が来たらどこをさすればいいのか、いきみのがしはどうすればいいのかと言うことを教えてもらいました。


夫も楽しそうに家でもやっていましたし、陣痛が来たときの対処法なども確認しました。


ところが1人目の時は8カ月の時に夫が単身赴任をしたため、全く役に立ちませんでした。


さらに2人目の時は父親教室を受講しませんでしたから、3年前に受講したことなどすっかり忘れていました。


そのため父親教室で受けた内容は、全くと言っていいほど役に立ちませんでした。


1人目の時なら役に立ったのだろうかとも思いますが、3人目の時も役に立ちませんでしたから同じだったかもしれません。


ただ目の前に一人冷静な人がいると、それだけで心強く感じる所はあるようです。


1人目の時は私自身が冷静でしたが、2人目と3人目の時はいいだけ声を出していたような気がします。


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本日のまとめ

立ち会い出産をする場合は父親もマタニティ教室を受講してくださいという産院は、けっこう多いのではないでしょうか。


内容は産院によって若干違うでしょうが、旦那がマタニティ教室に参加することで家族を一緒に迎える心の準備もできたような気がします。

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