海外旅行の保険が気になる。何を選べばよいのやら。やっぱり入らないのは危険かしら?こどもは入らなくても良いの?
楽しく安心して旅行を満喫するなら、万が一に備え保険に加入しておくのが賢いツーリスト。
できれば一緒に行く人全員。が入っておくのが賢明です。
でも、保険って小難しいので正直選ぶのがめんどくさい。
ほら、ネットで調べるとやたらマニアックに詳しく解説してくれるけど、正直よくわからない!
て、ことがちょいちょいあります。
なので、今回は結論から行きます。
海外旅行の保険の選び方は、事前に準備できるなら、
最悪、
ちなみにネットならここから
⇒ 調査中。。。
成田ならここに
成田空港の海外旅行保険カウンター・自動販売機の場所
⇒ https://www.narita-airport.jp/jp/service/svc_02
成田空港公式サイト
です。
これに尽きます。
さてさて。
少し落ち着いて、理由も含めて見て行きましょう。
おしながき
海外旅行の保険の選び方!こどもは!?事前に歯医者に行くべし!
やっぱり長期連休になると海外旅行へいく人も多くなります。
旅行会社を通じて予約をした場合、海外旅行保険の加入を勧められると思います。
「短期間だし・・・保険なんて大げさでは。。」
と思ってはいけません。
何かあってからでは遅いのです!
リゾート地などに行ってアクティビティーを楽しむならなおさらです。
ケガは想定外のタイミングで起きます。
そうじゃなくても、
もし海外で病気やケガをした場合、保険に加入していないと国によっては高額の医療費がかかってしまいます。
- はしゃぎすぎて転んで、骨折する子もよくいます。
- こどもなら、急に歯が痛くなって、現地の歯医者さんに行く羽目になるかも。
- 現地の食べ物でおなかを壊す可能性は否定できませぬ。
- 数日の入院でも100万円もかかる国もあります。
もちろん海外では日本の健康保険は役に立ちません。
楽しく海外で過ごすためにも、安心を購入すると思ってぜひ加入しておくのが親の務め。
もちろん自分にも。
何故なら。。
国によって違う病院にかかるお金
なぜ保険に入らなきゃいけないのか。それは外務省様が進めているからです。
そうです。
外務省が入れとおっしゃってるのです。
やはり、
保険に入らねばならないほど重症になることはない。
って思っていても、海外では日本と勝手が違います。
国によってかなり医療費は高額になります。
現地の食事を楽しんで、食中毒になったらどうします?
外務省のHPに世界の医療事情が掲載されています。
ちょっと、抜粋してみます。
国による治療費の目安
アメリカ ニューヨーク周辺
米国の医療費は非常に高額です。その中でも、ニューヨーク市マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており、一般の初診料は150ドルから300ドル、専門医を受診すると200ドルから500ドル、入院した場合は室料だけで1日数千ドルの請求を受けます。例えば、急性虫垂炎で入院し手術後腹膜炎を併発したケース(8日入院)は7万ドル、上腕骨骨折で入院手術(1日入院)は1万5千ドル、貧血による入院(2日入院、保存療法施行)で2万ドル、自然気胸のドレナージ処置(6日入院、手術無し)で8万ドルの請求が実際にされています。治療費は、診察料、施設利用料、血液検査代、画像検査代、薬品代などとそれぞれ別個に請求されるので注意する必要があります。
中国 北京周辺
中国系病院を受診する場合、日本と大きく違うところは、一般的には最初に窓口で掛号費と呼ばれる受付料を支払い、診察医を指名(医師のランクにより診察料が異なる)します。この時、カルテ作成料として1~5元(16~80円相当)を別途請求されることもあります。また,入院や検査が予定されている場合は、受付時に保証金を預けなければならないことも多く、この金額はまちまちですが、長期入院が必要と判断されると5万元(80万円相当)程度要求する病院もあります。ただし、これらの現金も、保険に加入していれば必要ない場合もありますので、保険加入時にはキャッシュレスサービスが付加している保険を選ぶ方がより安心と言えるでしょう。
オーストラリア 救急医療
なお,救急車を無料で利用できる日本とは異なり,オーストラリアでは有料です。救急医療を受診する場合の医療費は高額になりますが,さらに救急車利用料として多額の料金を請求されます。特に,夜間・休日は高くなります。救急医療の全てをカバーした保険に加入しておく必要があります。
モルディブ
国民に対し公立病院の医療費は無料ですが,外国人は治療費の支払いに保証がない限りどの医療施設でも治療は受けられません。海外旅行傷害保険の加入をお勧めします。
外務省 世界の医療事情 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html
外務省様が海外旅行に行くときには、保険に入るようにすすめています。
海外での医療費をめぐる高額な費用は、現実の問題として起きていることがわかります。
どこの海外旅行保険に加入すればいいの?どうやって加入するの?
海外旅行にいく日程がきまったら、海外旅行保険に加入しましょう・・・といってもどこの保険が良いのでしょうか?
保険の加入方法はいくつかあります。
保険加入方法
- 窓口加入
- インターネットで加入
- 旅行会社で加入
- 空港で加入
といった方法があります。
ツアーで行く場合は申込書と一緒に海外保険の案内も入っていることが多いので確認しましょう。
また、空港でも海外旅行保険カウンターが設置されているので、出国前に加入する事ができます。
その場合窓口か自動販売機でも加入が可能です。
以前私は自動販売機で加入した経験があります。
窓口が面倒だったら、自動販売機でも大丈夫。
ですが、出発日がきまっているのなら、ゆとりをもって事前に加入する事をおススメします!
成田空港で設置されているカウンターと自動販売機
ちなみに、成田空港ではカウンターと自動販売機が設置されています。種類はこんな感じです。
金額は日数と年齢にもよりますが、おおむね3,000円~と考えておくとよさそうです。
インターネットで加入する場合は、若干割安になる場合があります。
クレジットカードをチェック!海外旅行保険が自動付帯されているかも
海外へ行く場合クレジットカードは必須アイテムですが、そのカードに海外旅行保険が付いている場合があります。
自分の持っているカードをチェックしましょう!
これからクレジットカードを作るという人は、どのようなカードを選べばよいのでしょうか?
ずばり、
- 海外旅行保険がついている
- キャッシュレスサービスが付加している保険を選ぶ
- ショッピング保険がついている ※海外で買い物したものが盗難に遭ったり、なくしてしまったりしたときに補償してくれる保険のことです。保証金額はクレジットカードによって違います。
- 海外で通用するカードをつくる
- こどもの付帯保険があるもの、またはつけられるカードがおすすめ
クレジットカードにはVISA、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナースの5つの国際ブランドがありますが、おススメはVISA、MasterCardです。
この2枚があると海外ではほとんど通用するでしょう。
もちろん他のカードでも大丈夫ですが、VISA、MasterCardに比べると使えるところは少ないのも事実です。
で、お子様の保険を考えた場合、新たに作るとしたらこの2つがおすすめです。
どうせならこのカードはチェックしておきたいところです。
おすすめ2つ
⇒ 調査中です。。
クレジットカードの海外旅行保険の注意点
クレジットカードにも保険が適用されていることは書きましたが、補償内容がうすい場合があります。
もちろんクレジットカード会社によります。
中にはクレジットカードの海外旅行傷害保険で、対応できないトラブルもあります。
例えば「緊急歯科治療費用」、「疾病死亡」がそうです。
旅行中に病気で死亡した場合は、クレジットカードの海外旅行傷害保険では補償されないケースが多いです。
もしクレジットカードの補償内容に不安を感じたら、別に海外旅行保険に加入したほうが安心です。
いま一度補償内容を確認してみましょう。
費用を抑えたいのなら断然インターネットでの加入です!
窓口と違って人件費が抑えられているため、費用は割安となります。
海外旅行へ行く前に、病気と歯の治療はしておきましょう!
さて、海外で歯が痛くなってしまった場合、もちろん高額の治療費がかかります。
「緊急歯科治療費用」の適用がなかった場合は、泣く泣く医療費を支払わなければいけません。
なのでできちんと歯は治療してから旅行へ行きましょう!
旅行費以外に、高額な治療費まで払うのはせっかくの思い出が「治療&医療費」だけになってしまいます!
本日のまとめ
短い期間の旅行だから保険はいらない!と思っているあなた!万が一を考えて海外旅行保険の加入を検討してみてください。
入院費用だけで100万円を超えるケースも実際にあるので、
自分は大丈夫!
と思わずに、
何かあった時のため、また家族のためと思って加入しましょう。
いまさらですが、保険のお世話にならない、良い旅を!
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