パーソナルスペースの密接な距離って？教えてどうすれば親しくなれる？

パーソナル スペース。いわゆる『密接』な距離に入りなんとか仲良くなりたい。願わくばこの恋を進展させたい。。もしくは、もちょっと親しくなって仕事をうまく進めたい。。

などなど。


ですが、パーソナルスペースは心理的な縄張りを意味します！つまり、他人がその距離にむやみやたら入ると不快に感じられる範囲のことです。

心理学で使われている人間の心を分析した概念ですね。

なので、一方的に入り込むのは相手の心理にマイナスな影響を与えるかもです。

誰もが無意識にパーソナルエリアを持っていて、しかもその広さは人それぞれ。



ですが傾向として、

基本的には男性より女性の方がパーソナルスペースは狭いと言われていますが、もちろん個人差もあります。


例えば外交的で人付き合いが上手な人は、パーソナルスペースが狭いと言えます。
逆に、内向的な人はスペースがどんどん広くなる可能性もあります。


そう考えると人付き合いが難しく感じるかもしれませんが、このパーソナルスペースを知っておくだけで今後の人付き合いも生かせることでしょう。

まずは基本的な4つのパーソナルスペースの距離を知ろう！

アメリカの文化人類学者エドワード・ホールが提唱している4つのパーソナルスペースを紹介します。


まずはこの4つのパーソナルスペースを頭に入れておきましょう。

男性と女性とではパーソナルスペースの距離が違います！

4つのパーソナルスペースの距離を説明しましたが、次に男性と女性のスペースの違いを説明します。





同じ人間でも性別が変れば距離も違ってくる事がわかりますね！

密接距離に入るのは至難のわざ！まずは一歩ずつ

基本的なパーソナルエリアでも書きましたが、密接距離に入るにはかなり親しい人ということが分かります。

「親しくなりたい人がいます！」「距離を縮めたい！」と思っている相手がいて、自分1人が懸命に努力して近づいたとしても距離は縮まりません！

それどころか一方通行で縮めたところで密接な関係にはなりません。

ではどうすればよいのでしょう？

ますは相手のパーソナルスペースに入って、自分の立場を知ることが重要です！

相手が距離を置こうとするそぶりを見せたら、まだ受け入れ態勢は整っていないのでスペースから出ましょう。

逆に距離を相手が縮めてきたらチャンスです！

お互いが歩み寄る事で密接な関係は成り立っていきますので、様子をうかがいながら少しずつ縮めていきましょう。

密接な関係を築くには、男性と女性とでは方法が違います！

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ここからは男性と女性とに分けて考えていきましょう。

このパーソナルスペースを踏まえてどのように行動すればよいのか見てみましょう。





ではどうすればよいか？


ずばり

「これ教えて」と言って相手からパーソナルスペースに入ってもらうのが一番です。
しかも、男子の自尊心もくすぐります。

また、飲み会などがあった場合は隣に座るのがベストです。
男性は正面よりも横と後ろのパーソナルスペースが狭いので効果的。

二人で飲食店へ行った場合はカウンターに座ると男性は話がしやすい傾向にあります。

ちなみに、肩が触れ合うほどの距離の場合は。。こちらにまとめてみました。
パーソナルスペースで肩が触れる距離！そんな場合は親密度アップ！

本日のまとめ

パーソナルスペースを知ると、人と付き合う事に対して気持ちが楽になるような気がしませんか？
人間関係もそうですが、恋愛に対してもパーソナルスペースを意識するだけで前に進めそうな気がします。

もちろん相手の性格などにも左右されますが・・・。

密接な距離になるにはお互いが歩み寄る必要があります。お互いが納得の上で親密な距離になった場合は長くその関係は続きますが、そうでない場合は不安定になる可能性もあるのでご注意を！