パーソナルスペース!?心理学で相手の心を読み解く!?

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パーソナルスペースとは!?心理学で相手の心をを知りたい場合、どうやらパーソナルスペースなる距離感がポイントになるらしい。

ってネットやらテレビやらで見ました。


たしかに、初対面であんまり近い距離だと変な警戒心が原らいたりします。
極端な話密着されるのはどうも困っちゃいますよね。

逆に親しい人がずっ~と離れた位置にいると、なんだか寂しい感じもしてきます。

で、今回はパーソナルスペースなる心理学てきなキワードをもとに相手の心理についてまとめてみました。

早速です。


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パーソナルスペース!?心理学で相手の心を読み解く!?

心理学用語として聞かれるパーソナルスペースですが、これ以上自分の領域に入ってほしくない距離の事をいいます。

人間関係に欠かせないパーソナルスペースとは

パーソナルスペースという言葉を知ら無い方も、例えば混雑している電車やバスに乗っている時に不快感を感じた事はありませんか?
また行列に並んでいる時など、知ら無い人と近づいた時もそうです。

ただ距離が近いというだけで不快に感じる事があり、それはパーソナルスペースに人が立ち入ったため起こる感情であり、防衛本能が働いているための感情とも言えます。

ですが日常生活を送るうえでこのパーソナルスペースは、人間関係と密接な関係であると言えます。
自分にもパーソナルスペースがあるように、もちろん相手にもあります。
そこでこのスペースを知っておくだけで相手に不快な気分をさせない事も可能なのです。

基本的なパーソナルスペースの距離を知ることが大切です!
まず男性と女性とではパーソナルスペースの範囲が違います。

男性の場合・・・自分を中心として正面が150㎝・左右100㎝・後方80㎝

女性の場合・・・自分を中心として半径60~70㎝

男性が特徴的で、正面の範囲が極端に広いことが分かります。
逆に女性の場合は男性に比べると範囲が狭く、女性の方が親しみやすいという事が分かります。
女性同士のグループをよく観察してみると、体を近づけて話をしている人が多いように感じませんか?たとえそれが初対面であっても、気が付けばかなり接近して話をしているということも多々あります。

そこで言える事は、女性は友好的だという事がわかります。
ですがその反面、男性は距離を保つことを好みます。おそらく本能的な縄張り意識が強いからなのかもしれません。

心理学から学ぶ、パーソナルスペースを人間関係にどう生かす?

ここでも男性と女性に分けて考えて見ましょう。

■男性の場合■
お願い事や親しくなりたい場合は正面から行くのではなく、横から話しかける。さきほども書きましたが、男性の場合は正面のパーソナルスペースが広いため、できれば横の狭い空間からがお勧め。

逆に注意したいときや叱りたいときは、あえて正面から行きます。友好関係を気付く訳ではないので正面突破が良いでしょう。ですが叱ったあとはフォローもして下さいね!その場合は横や後ろから話しかけましょう。

■女性の場合■
女性はもともとパーソナルエリアが狭いので、初めはある程度距離をおいて話しかけるのがベストです。本来友好的なので、なんどか話をしているうちにパーソナルエリアに入っていくことが可能です。



気を付けて!パーソナルエリアには個人差があります!

ではここで注意点をあげておきましょう。
パーソナルエリアには個人差があるという事です。
ますは相手を観察して、どの様なしぐさ、態度をとるかを観察しましょう。

例えば、、
・話している時に体の向きを変える。
・目を見て話さない、または目をそらす。
・一歩後ろに下がる。

もしこの様な態度を相手が示したなら、パーソナルスペースから出た方がよいかもしれません。パーソナルエリアを侵害していると態度で示している可能性もあるので、速やかに出ましょう。

相手に不快な思いをさせてしまっては人間関係もうまく保てません。やはりパーソナルスペースはある程度ゆとりをもっておくことが必要です。

ちなみに、肩が触れ合う距離の場合。。

⇒ パーソナルスペースで肩が触れる距離!そんな場合は親密度アップ!

本日のまとめ

心理学というとちょっとお堅いイメージがあるかもしれませんが、パーソナルスペースを知っているのといないのとではずいぶん違ってきます。

相手が不機嫌そうにしていると「あれ?なにか悪いこと言ったかな?」と気にしたことがある、という人もいるのではないでしょうか?
そのような場合、もしかしたら相手のパーソナルスペースを侵害した可能性が十分に考えられます。
あまり気にせず、次回からは少し距離をおいて話してみましょう!

最後に、パーソナルスペースって年齢と共に狭くなっていく傾向があるようです。
とくにおばさん世代の人達はかなりの密着度で話をして楽しんでいますね!
「あらぁ~、お元気?」などと言いながら腕をさわったり、もうここまでくれば恐れるものはありません!

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