人間ドックに行く年齢っていつから!?年齢別の受診率はどうなので?
もうね、人間ドックのベテランになると「人間ドックは40歳からだぜ!」って即答できますし、
初めて人間ドックを受けたときに感じた、何とも言えない居心地の悪さとあの甘酸っぱくほろ苦い気持。
そうです。
50越えの人生経験豊富な兄ぃさまや姉ぇさま方々の中で、初々しビギーナな感じで、看護婦さんに呼ばれるたびにドギマギしていたあの恥ずかしいような大人の階段駆け上ってます感。
もはやベテランさん
………。
若かった。。
って言っても数回しかいってませんが(汗
さてさて、
人間ドックは予防医学の観点から、自覚症状の有無に関係なく身体の精密検査を受ける健康診断の一種です。
ではでは、改めてまして、
実際もんだい、人間ドックはいくつから受診できるのでしょうか?
冒頭で40歳なんて答えましたが、本当のところは。。
おしながき
人間ドックの年齢って?いくつから受け方がよい?
基本的には成人(20歳)以上であれば受診が可能ですが、多くの会社では40歳以上から推奨しているところがほとんどです。さて人間ドックですが、医療機関によって様々な検査内容があります。
人間ドックでやることはこんな感じ
まず大きく分けて半日ドック、一日ドックのように通常の健康診断よりも時間を欠けて細部を調べます。かける時間によって検査する内容も違ってはきますが、半日ドックでも十分な検査が受けられます。人間ドックは基本的に自費ですが、社会保険へ加入している方なら補助を受けられる場合もあるので確認してみると良いでしょう。
とくに女子の場合、
上手にオプション検査を追加して、オリジナル人間ドックをしてみよう
まずはどのような人間ドックがあるかという、、
基本コース
・半日ドック
・一日ドック
・女性向け人間ドック
オプション
・脳ドック
・肺がんドック
・心臓ドック
・腫瘍マーカー
*医療機関によってはもっと種類があります。
基本コースに受けておきたい検査をプラスして、自分流のオリジナル人間ドックを受診する事も可能です。
もちろん時間や費用は掛かりますが、自分のために投資しても良いかも知れませんね。
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人間ドック!?最高のおもてなし!ホテルに一泊リゾート気分
人間ドックには一泊コースもあります。企業によっては地方のリゾートホテルに泊まって人間ドックを受診するところもあります。
ちょっとした旅行気分を味わえますが、宴会はご法度だそうです。
そんなホテル宿泊の人間ドックですが、もっとプレミアムな体験をしたいという方向けの人間ドックをご案内。
都心の「帝国ホテル デラックスルーム一泊宿泊人間ドック」です。
もちろん検査内容も充実しており、
基本コースに加えて、頭部MRI・MRA、CT、腫瘍マーカー、消化器検査などコースに含まれており、この人間ドックを受診すれば全身の検査が可能と言っても良いでしょう。
そしてホテルのディナーを優雅に頂き、夜はデラックスルームでゆっくりとくつろぐ・・・最高のひと時です。
検査の苦しみも吹き飛んでしまいそうですね!
翌朝もゆったりと目覚めた後はホテルでの朝食。夢見心地のまま人間ドックは終わります。
かなり極端な人間ドックではありますが、ある程度の年令になってゆとりができた頃に受診したいものです。
年齢にもよりますが半日ドックで十分という方も多いので、今までの健康診断の結果を踏まえてコースを選ぶようにしたほうが良さそうです。
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年齢別によって受診率が変ります。40歳を過ぎたら考えてみて!
厚生労働省の統計によると、40~49歳の受診率が男女とも多くなっていて、次いで50~59歳となっています。やはり働き盛りの年代が多いという事がわかります。また、中間管理職もこの年代が多く、ストレスも多くなってきます。
男女とも40歳を過ぎると若いころに比べると疲れやすくなった・・・と感じる方も多く、健康を意識する年代とも言えますね。
初めは半日ドックから始めて、年齢が上がるにつれ一日ドックを受診するなど健康管理を意識するようにしましょう。
で、悪いところが見つかるのはいいのですが、見つかった時にはかなりひどい状態に!!
って可能性もあります。
めんどくさがらず、40歳になったら速やかに行くべし。
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本日のまとめ
まとめといいますか余談ですが、人間ドックという言葉を初めて聞いた時、ドック=犬 なんで犬なんだろう?と思いました・・・。「ドック(dock)」は船の修理をする場所で、次の航海で事故の無いように点検・修理をするために入る場所という事を恥ずかしながら知りました。
そんなことより、以前会社の健康診断で胃X線の検査が必須項目にありました。胃X線検査は年齢によって追加されていた項目で初の検査でした。
当時は仕事の都合に合わせて自分で提携先の病院へ電話予約をする事になっており、バリュウムを飲むのがどうしても嫌で電話をした際に、
「バリュウムを飲むのが嫌なんですが、飲まなければいけませんか?」と質問しました。
「・・・・、何か理由があるのですか?」
「たぶんバリュウムを飲むと気持ち悪くなるし、吐くかもしれません・・・。」
「・・・・、分りました。ではバリュウムの検査は無しという事で。ですが何か異常があった場合でも分りませんよ。」
「はい!大丈夫です!」
バリュウムの呪縛から解放されて嬉々として検診へ向かったのを覚えています。
意外と融通がききます。
ですが・・・、そんな事ではいけません。
というか、そんなことを言っていられる年齢でもなくなってきたので改心しましたが。
人間ドックは健康な人を対象としていますが、いくら健康と自負していてもどこかに病気が隠れているかも知れません。それをいち早く見つけ出すためにdockに入って点検・修理をしたいものですね。
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